現場監督の原野です。
現場では、外周耐力壁の施工が終わり、
アルミサッシの取り付けを行っています。
玄関ポーチ部分。
まだ、玄関ドアは吊り込まれておらず、枠だけの状況です。
ピンク色になっているところは、防蟻処理を行った部分で、
本来透明な液体ですが、塗り忘れのない様に、
わざと色を付けています。
2階では、西山大工がテラスに出るための、
大きなサッシを取付けていました。
ガラスがかなりの重さになるので、枠廻りの補強も怠りません。
外から見ると、こんな感じです。
このサッシは、障子が折れ戸になっていてフルオープンになるので、
開口をとても広くとることのできるサッシです。
このテラスには、デッキがひかれ、オーニングも取付けるので、
とても開放的で、気持ちのいい空間になることでしょう。
仕上がりが、とても楽しみです。
現場監督の原野です。
今回は、現場の進捗状況を、ざっと紹介です。
まずは外観。
メッシュシートが貼られて、中が見づらくなりました。
中を見たい方は、御一報ください。
そして屋根。
ルーフィングが施工されました。
先日の台風の影響で、屋根屋さんは予約がいっぱいのようですが、
合間を見て来てくれました。 ホッとしました。
バルコニーでは、
防水工事中です。
そしてアルミサッシが搬入され、
取付けを行っていきます。
一刻も早く、雨風が入らない状態にするために、
現場はどんどん進んでいます。
現場監督の原野です。
無事に上棟を終えた後の現場では、
耐力壁合板の施工が行われています。
少しづつ、家の形になっていきます。
耐力壁は構造上、非常に重要なものなので、
位置や、釘のピッチなど間違えることのないように、
慎重に取付けていきます。
確認中の石川大工です。
少しさかのぼりますが、屋根の下地である野地合板も、
施工完了しております。
野地合板にも、釘の種類、釘のピッチに決まりがあります。
強い建物を作るための決まりも、
施工する人間が、それをしっかり守って工事を進めなければ、
何の役にも立ちません。
工事をしている職人が、
そのことを良く理解している社員であるというのは、
現場監督の私としては、非常に心強いです。
現場監督の原野です。
現場は順調に進んでおりますが、
今日は現場の状況ではなく、
先日行った、上棟式の様子を紹介します。
神棚を組んで、お供え物をし、
大工の責任者石川によって、執り行われます。
平成建設では、みんなで法被を着て式を行います。
静まりかえった中、石川大工による祝詞が響き渡り、
四方を清めていきます。
言葉では伝えにくいのですが、独特の雰囲気です。
最後に、石川大工による決意表明→乾杯→手締め。
これで上棟式は終了です。
その後、お施主様に祝宴を設けていただきました。
おいしかったです。 ありがとうございました。
そして、祝宴のお礼とともに、
基礎の担当蜷川による 木遣り(けやり)の唄が始まりました。
大工もみんなで合の手を入れます。
その後も祝宴は続き、とても楽しい時間を過ごさせてもらいました。
お施主様といろいろ話もできて、大工のみんなもより良い建物を
作るんだと気合が入っておりました。
現場監督の原野です。
基礎の仕上げから、しばらくブログをさぼっている間に、
建て方の日が来てしまいました。
大安吉日、天気にも恵まれ、絶好の建て方日和です。
かなり広いビルトインガレージがあるお宅なので、
使用する梁はとても大きなものになります。
順調に建て方は進み、
無事に上棟。
これから、構造を固めるための作業を行っていきます。
構造が隠れる前の状況を見てみたい方は、
ご連絡ください。
現場をご案内させていただきます。