
現場監督Hです。
12月5日(土)、6日(日)に構造見学会を行います。
(詳細は、トップページのリンクを参照ください)
こちらはSE工法で建てられた建物です。
そこで今回は、今までに自分が管理をした、SE工法の現場の写真を交え、
この工法のポイントを紹介したいと思います。
まず、大きな特徴としては、構造計算をして、引抜の力が大きくかかる柱を、
金物を使い、基礎と直接つなぐというところです。
このアンカーボルトを、基礎の中に埋め込みます。
このアンカーの位置は、かなり重要で気を使います。
そして、コンクリートを打設後、金物をセットします。
こうして、建て方を行っていきます。
この工法で建てると、骨組みの状態で、もうほとんど動きません。
そして、合板を貼り、さらに剛性を高めていきます。
釘のピッチ、種類、長さ、すべて構造計算に基づき施工していきます。
こうして構造体が出来上がっていきます。
以上、簡単に紹介させて頂きました。
実は、かなり省略していますので、詳しくお知りになりたい方は
ぜひ、構造見学会にいらして下さい。
現場監督として、しっかりご説明させて頂きます。
今週末のご来場をお待ちしております!



監督Hです。
今回は、物に色を付ける塗装工事についてです。
塗装というのは、実に奥が深く、難しい工事です。
図面には、OP、EP、AEP、OS などと種類が表示されていますが、
これは、油性、水性、アクリル水性、オイルステインを表しています。
この他にも、色々な種類の塗装があります。
最近よく使用されるのが、オイルステインです。
これは、木目を生かす塗装で、塗料を木に染み込ませて色を付けます。
この塗料は、下地の状況(白太、赤身、節など)により、染み込みかたが違うため、
少しむらがあるように見えてしまうのが難点です。
汚れや、染みの意味をもつステインという名の通り、良くも悪くも木の表情がそのまま出ます。
この写真では、梁は何も塗っていないように見えると思いますが、
バニラ色のステイン塗装をしています。
これは、時間が経っても日焼けしたように見せないために塗っています。
その他にも、階段の手摺にはOPを、階段、建具にはオイルステインクリアー、
赤く見える棚には2液のウレタンクリアー(1液と2液があります)の3分艶。←艶の具合も変えれます。
そして、壁にはカルシュウムペイントを塗布しています。
下地に応じて塗料を変える。まだ出会ったことのない塗料も、たくさんあるはずです。
さらに色の種類も無限にあります。
お家を建てる時には、外壁、屋根、床、壁、天井などなど、沢山の色を決めていただきます。
かなり体力を使うとは思われますが、それを設計士と楽しんで下さい。
現場では、そのイメージをしっかりと形にするために、協力させていただきます。
