こんにちは。杉山です。
今日は朝から面白いものを発見しました。
注)虫が苦手な方は拡大表示をしないで下さい。
ヤゴの羽化です。
このトンボ・・・どこにいたかと言うと・・・
弊社ショールーム横のシェルター&ビオトープの隅で発見しました。
ビオトープとは、
動物や植物が恒常的に生活できるように造成または復元された小規模な生息空間と定義されています。
ここでは、植栽の他に、金魚などが生息しています。
注)魚が苦手な方は拡大表示をしないで下さい。
ヤゴは飼育していませんが、ここに紛れていたようです。
人間によって造られた生態系と自然の生態系が組み合わさった瞬間でした。
こんにちは、住宅部の杉山です。
毎日、梅雨空が続いています。
そんな私は最近、ズボンの裾が濡れるのがイヤで、レインブーツの購入を悩んでいます・・・。
さて、見学会のお知らせです。
6/.26.27 重量木骨の家 構造見学会開催!!
会場:沼津市西松下
建築後には見る事のできない、建物の内部構造を間近でご覧頂けます。
見学会の詳細はこちらのページをご覧ください。
http://www.freedesign-home.net/info/detail/100626.html
重量木骨とは・・・
今まで木造では不可能とされてきた大開口・大間口を実現し、更には3階建建築までを可能にした、
木造最強性能を誇る新しい建築方法です。
詳細はこちらをご覧ください。
http://www.freedesign-home.net/construction/se.html
今回の見学会会場は、住空館沼津ショールームから車で10~15分の距離です。
お時間がありましたら、リニューアルした住空館にも、是非、お立ち寄り下さい。
お待ちしております。
こんにちは。住宅部の杉山です。
今月13日。やっと静岡でも梅雨入りが発表されました。
今年は平年よりも5~9日程遅い梅雨入りだそうです。
その梅雨入りと共に、ムシムシとした湿気と戦っている今日この頃です。
さて、そこでこんな実験を行ってみました。
題して 「自然素材の調湿効果を調べてみよう!!」 です。
黄色で囲った数字→湿度 赤で囲った数字→温度 です。
ちなみに、どちらの部屋も空調は入れていません。
場所1: 私たちが仕事をしている事務所
湿度 69.4% 温度 28.3℃
場所2:リニューアルオープン、自然素材(無垢の床材、健康塗り壁)を使用したショールーム
湿度 60.6% 温度 28.1℃
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比べてみると、その効果は歴然!!
温度はあまり変わらないものの、湿度は10%程変わっています。
ショールームへ行くと、「あ~なんだか、こっちの部屋は涼しい・・・」と思ってはいましたが・・・・
こんなにも、効果があることにビックリしました。
湿気が多い今の時期なら、より自然素材の効果を感じていただけるはず・・・・
ショールームでお待ちしております。ぜひ、体感してみてくださいね。
※ あくまで簡単な実験のため、参考としてお考え下さい。
こんにちは。住宅部の杉山です。
さて、住空館沼津展示場がリニューアルオープンして数日・・・
昨日は、OSMOさんより、無垢床のお手入れについて講習を開いていただきました。
住空館沼津展示場には相生杉のムク床材を使用しています。
無垢の床、と聞くと、なんとなく
「お手入れが大変そう・・・」とか
「すぐにダメになってしまうんじゃないか・・・」と思っていませんか??
そんな方は、弊社まで、ぜひお問い合わせください。
今回の講習によって、みんな無垢床のお手入れスペシャリストになっているはずですから。
真剣に話を聞いています。
普段のお手入れはとても簡単。
月に1~2回、専用のクリーナーを使って水拭きするだけ☆
これを継続することで、数年後には風合いのある無垢床になるそうです。
さっそく、本日の朝、住空館もクリーナーでお掃除。ピカピカになりました。
こちらもご覧ください。
マスキングテープを貼り付けたことでできてしまった汚れ・・・
専用クリーナーで擦るだけで、簡単に落ちます。
この後、油性マジックで落書きをして、同じように擦ってみました。
見事。油性マジックの汚れもキレイに落ちました。
無垢床は傷がつきやすいですが、
「補修ができます!!」それが無垢床のいいところです。
無垢床のお手入れ方法や補修についてご相談がありましたら、弊社までお気軽にご連絡下さい。
和風建築をテーマにした住宅展示場、住空館三島住宅展示場。 外観はごく一般的な建物なんですが、中(特に2階)は凄いです。
家の中に家がある。まさに、外観からは想像もつかない別世界が広がっていると言っても過言ではありません。私も最初に入った時は「ここはテーマパークか…」と思ったほどです。
そんな三島住宅展示場ですが、先日「漆の間」に照明が入り、以前にも増して素敵空間になりましたので、お披露目をさせて頂きたいと思います。
近くで見ると圧倒されます。中で座っていたら緊張のあまり挙動不審になるだろうな……
床框や竿縁などの黒い部分は「呂色仕上げ(ろいろしあげ)」、琵琶床天板や書院天板などの赤い部分は「潤朱漆塗艶有(うるみしゅうるしぬりつやあり)」、柱、長押、鴨居などの茶色の部分は「拭き漆(ふきうるし)」です。
漆は、乾燥させる途中で顔料と漆の成分が比重によって分離化し、顔料が下に沈み、漆が上からコーティングするという現象が起こるため、光を吸い込み、内側から輝くような独特な艶が生まれるそうです。
襖の漆工に、正面の書院がきれいに写り込んでます。輝きが重いですね~
漆は塗りを重ねる事で強度を増していきますが、一方で表面に傷がつきやすかったり、水をこぼすと吸い込んでシミになってしまったりするので、扱いには注意が必要です。
とはいえ、現物を見てしまうと、扱いの大変さを忘れるぐらい人を魅了する美しさがあります!
住空館三島住宅展示場へご来館の際は、ぜひ「漆の間」をご覧ください!
左から呂色仕上げ(床框)、潤朱漆塗艶有(書院天板)、拭き漆(濡縁)です。
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