• 内装ボード張り

    2012.11.03
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    こんにちは!

    設計の矢崎です☆

     

    前回の電気位置確認が終わると、スイッチやコンセント、照明の位置が最終的に決まり、

    いよいよ壁・天井クロスの下地となる「プラスターボード(通称PB)」を張り込んでいきます。

     

    百聞は一見に如かず!!

     

    今回は大工の石田剛一さんを密着してみました!!

     

    ということで、まずこちら↓↓↓↓↓

    グラスウールという断熱材と吸音材を兼ねるものが天井に隙間なく敷き詰められています。

    この木下地にボードを打ち付けていきます。

     

     

    そして何やら見慣れない道具が登場!!↓↓↓↓↓

    これはボード用の「かんな」だそうです。

     

    どのように使うかというと・・・↓↓↓↓↓

    シュッ!!っと。。。

    矢崎「石田さん・・・早すぎて撮れません・・・」

    石田「・・・。恥ずかしいから、あんまり撮らないで。笑」

    というようなやりとりをしながら、これをやることでどうなるのか教えてもらいました!

     

    これはボードの切断面(最初は少しケバケバしている)を綺麗に整え、

    ボード同士を突き合わせたときに表面(クロスを貼る面)にケバケバを出さないための

    下処理だそうです。

    もしこの下処理を怠ると、クロスを貼ったときにボートの継ぎ目部分でクロスが浮き上がってしまうそうです。

    下準備・下処理が大事なのですね☆

     

    そして、処理が終わったボードがこちら↓↓↓↓↓

    ボードの端をよく見てください。角が取れているのがわかりますでしょうか?

     

    そして、天井にボードを張っていきます↓↓↓↓↓

    片手でボードを押さえ、片手で釘を打ち込んでいきます!(ボードは結構重いんですけど・・・)

    この時はさすがに話しかけられなかったです・・・。

    一枚ボードを張り終えるごとに「あ゛ー!写真向けられてると恥ずかしい!!笑」

    という石田さん。

     

    2枚目を張る前に、張り終えたボードの2枚目が付く部分に専用の接着剤を付けます↓↓↓↓↓

     

    すると↓↓↓↓↓

    ボードの隙間を綺麗に埋めることができるのです!(頭と左手の2点でボードを支える様子)

     

     

     

     

     

    そうこうしているうちに次々とボードが張られていき、いよいよ最後の釘を打つ様子↓↓↓↓↓

     

    石田さんには仕事中にお邪魔したものの(なおかつ写真もバシャバシャ撮らしてもらって・・・)、

    丁寧に色々教えてもらいとても勉強になりました!!ありがとうございました!!

     

    その日はⅠ様ご家族も現場にいらっしゃいました!!

    差し入れをありがとうございます!! ボクも頂きました!!

     

     

     

    ではまた♪