こんにちは
現場の矢野です。
防水紙が施工し終わり、そのまま外壁!!
ではありません。。
外壁材と防水紙の間に通気層を設ける
通気工法にて施工します。
今回はサイディングという外壁材を使用します。
サイディングを横に張るのか縦に張るのかによって通気胴縁の
施工の仕方も違ってきます。
サイディングを横に張る場合は
縦に通気胴縁を施工します。
サイディングを縦に張る場合は
横に通気胴縁を施工します。
ただ、横に施工していけばいいってものでもないんです!!
通気胴縁をしても空気が流れなくては意味がなくなってしまいます。
ですから、少なくとも30㎜以上の隙間を2m以内間隔であけていくことが重要なんです。
この隙間がないと
結局は通気ができていないことになるので。。。
しっかりと確認していきます!!
以上、矢野でした。