現場監督の原野です。
前回の階段の続きです。
この階段は、すこし特徴があります。
木製の階段は、たいてい蹴込み部分が少し引っ込んでいるのですが、
今回はその引っ込みがありません。
そのため、化粧の板を入れるにも、逃げが全然ないので、
大工が少しづつ調整をして施工していきます。
出来上がるとこんな感じです。
養生してあるので分かりづらいですが、
きれいに施工されています。
工事も終わりが近づいてきました。
あけましておめでとうございます。
現場監督の原野です。
新しい年を迎え、現場も動き始めました。
現状、ブログが現場に全然追いついてない状態です。
早く追いつくように、更新をしていかなければと反省しております。
さて、階段の施工状況を紹介します。
西山大工が、段板と蹴込み板を入れています。
下準備に時間をかけていましたが、組み始めると、
予想より早く、次の日には、
養生をしていました。
続きはまた次に紹介します。
現場監督の原野です。
かなりブログをさぼってしまいました。
すみません。
現場では床貼りも終わってしまいましたが、
さかのぼって紹介します。
リビングの床板はチークの乱尺貼りです。
1枚1枚が小さいので、普段の数倍時間がかかります。
お施主様こだわりの床板。
かっこいいです。
次は階段を紹介します。
現場監督の原野です。
天井下地組みの状況です。
前のブログで上を見て、考えていた石川大工が、
手際よく下地を組んでいきます。
このリビングの勾配天井には、
アクセントに、構造とは関係のない化粧梁を取付けるため、
その下地をどうするか考えていたようです。
きれいに組みあがりました。
そして、この勢いでキッチンの天井も、
あっという間に終わってしまいました。
その頃、西山大工は、階段を作り始め、
毎日現場を見に来て下さるお施主様が、
階段の仕上がりを、心待ちにしているのを知っているので、
早く完成をさせようと、がんばっていました。
次の工程は、フローリングの施工です。
きれいな床板なので、貼り上りが楽しみです。
現場監督の原野です。
今回は、内部ではなく、屋根の状況です。
材料が屋根の上にあげられ、張られるのを待っています。
今回の屋根材は、ガルバリウム鋼板の縦ハゼ葺。
屋根が大きいので、かなり長い材料で、荷揚げが大変そうでした。
葺きあがっている下屋部分は、こんな感じです。
屋根工事が終われば、次は外壁工事です。