現場監督の原野です。
現場では木工事が着々と進み、
現在、耐力壁とサッシの取り付けを行っています。
さて、今回はS様邸に入っている大工を紹介します。
まずは、この現場を取り仕切る箭内くん。
何度か一緒に仕事をしていますが、
全体に気を配りながら、工事を進めてくれるので、
現場監督としては、安心して任せられる大工です。
ブログで紹介するにあたり、大工になった理由を聞いてみると、
仕事何やってるの?と聞かれたときに
「大工」と言いたかったからだそうです。
とてもシンプルだけど深いような気がしますね。
ちなみに大学では建築を学んだそうです。
もう一人の大工は、大山君です。
普段は、現場監督も兼任しながら大工仕事をこなし、
大工の棟梁を目指し、がんばっています。
S様邸では、大工として大工仕事に専念してくれます。
とても心強いです。
そして、大工になった理由は、
昔から、手を使い、物を作るのが好きだった。というのと、
出演者が建もの探訪をするという長寿番組(わかりますかね?)
が好きだたので、家という大きなものを創りだす、
大工という仕事を選んだそうです。
大山君も大学は建築学科だったそうです。
いままで、大工になった理由を聞くことがなかったので、
聞いてみて、おもしろいなあ と思いました。
さあ、頑張って雨が降る前に、サッシを付けて、雨仕舞をしましょう。
こんにちは!設計 松永です。
木工事が順調に進んでいるS様邸。
先日現場監理に向かったところ、こちらと…
こちら…
米ヒバ枠の木製サッシを取り付けている真っ最中でした。
図面を描いている時も大きいなぁと思っていましたが、実際に見ると…やっぱり大きい!!!
枠が取付られたところで、「ガラス入れるから見ていきな!見たらテンション上がるでしょ?」
と声をかけてくれた大工 大山さん。
そりゃあ、上がりますよね!…ということで、他の作業をしつつ取付作業をチラチラ見つつ…
ガラスが大きいこともあり、「重いよー」なんて言葉も聞こえましたが無事に…
取付完了!
計3か所の木製サッシが取付られるS様邸。
「いいねー。いい感じだねー。」と声をかけあい…すぐに次の木製サッシ取付へ。
全か所の取付完了まではまだ暫くかかるとのことなので、この日はここまで。
全てのサッシ取付が完了するのが今からとても楽しみです!
営業の寺島です!
現場では、建て方も順調に進みまして・・・
本日はいよいよ上棟式!!
祭壇に供えられた鯛は、上棟式当日S様が築地で調達されたこだわりの鯛とのこと。
S様、ロマンあふれる上棟式、誠におめでとうございます!!
現場に足場が設置されたのを見て
すぐに最上階に上がり、まず確認したのはこの景色!
うんうん、素晴らしい景色^^
S様邸は屋上(物見台)の計画があるので、気になっていたのですが
問題なく景色は抜群でした。
四方清め払いは大工担当の箭内君が取り仕切り、
和やかに上棟式が執り行われました。
S様には当日色々とご準備頂き、一同感謝しております。
誠にありがとうございました。
さあ、これから木工事!
大工担当の皆様、宜しくお願いします!!
現場監督の原野です。
基礎工事完了いたしました。
何事もなく、工程通りに基礎を完成させることができました。
担当の佐瀬君 お疲れ様でした。
ここからは、大工にバトンタッチです。
まずは土台入れ。
基礎の天端の精度もよく、スムーズに作業が進みます。
あっという間に据え付け完了。
そして、いよいよ建て方です。
柱を入れ、梁を組んでいきます。
普段はレッカー車を使用し、建て方を行いますが、
今回は現場まで入ってこれないため、
手起こしでの建て方です。
作業をしていない自分が言うのもなんですが、
とにかく大変です。すべて人力なのです。
大工のみんなが、黙々と材料を運び、持ち上げ、
軸組を組み上げていきます。
そして、棟木を納めて、無事に上棟。
みなさんお疲れ様でした。
明日はゆっくり休んで、月曜からまたがんばりましょう。
次は、大工の紹介をしたいと思います。