こんにちは☆設計の矢崎です^^
先日、Ⅰ様邸のお引き渡しが無事に完了致しました!!(パチパチ)
当日は気持ちの良い青空が広がり、建物も青空をバックにより美しく見えました!
(じつは、ボクとっても晴れ男なんです!エヘヘッ)
↑きれいな青空を背に落ち着いた外観で佇むⅠ様邸をパシャリ☆
リビングにてお引き渡しにあたってのご説明や設備機器等の取扱説明書をお渡しします。
そこで前回のブログで髙嶋が紹介しましたフォトアルバムをプレゼント!!
そして間髪入れずにⅠ様のお子様に大工の石田からサプライズプレゼント!!
床と同じ相生杉の無垢材で作られた腰掛けです☆
お子様が使うため、角を丁寧に鉋(かんな)掛けして仕上げてあります!
なんとお子様の名前も彫ってありました!!
そして、営業の角替からは映像のプレゼント☆
工事中の写真や、職人さんの写真、どんどんⅠ様邸が出来上がる様子が記録されています!
Ⅰ様の後ろでボクも映像を見ていたのですが、実はウルウルきていました。
お客さまも現場によく足を運んで下さったので、お子様の映像もちらほら。。。
今、映像を見ているお子様の横顔は映像よりも少し成長していて、、、(思い出しウルウル)
工事はケガもなく、工程も遅れることなくⅠ様邸は出来上がりました☆
工事は終わりましたが、「家」としてのスタートはこれからです!!
Ⅰ様ご家族がこれから温かく幸せな「家」を造り上げてくださることを、
陰ながら応援しています☆
「家族のびのびⅠ様邸の家造り」ブログは今回で最終回となります。
ボクも今回ブログが初めてでしたので正直緊張しましたが、
現場でⅠ様に「ブログ見ました!」と言われるたびにとても嬉しかったです。
次に現場ブログを書くのはいつになるかわかりませんが、またどこかで。
ありがとうございました!
こんにちは!デザイン課の高嶋です。
年始初めてのアップです。
年末に開催した見学会も無事終了し、(ご来場誠にありがとうございました。)
I様邸の家造りは終盤を迎ました。
塗装が乾くといよいよデザイン課の出番なのです(^-^)
ということで、竣工写真の撮影に行って来ました。
今回は、撮影した写真を少しご紹介しようと思います。
塗装の様子も紹介されていたリビング。
日当たりもよく、明るいリビングです。無垢の床が塗装され、より明るい印象を受けます。
キッチンから見ると…
温かな光と温もりある床の色が心地良いです。
そして小屋裏収納も。
広い収納には照明も付いていて、お子様の隠れ家になりそうですね。
このような感じで家中を撮影してきました☆
撮影した写真はアルバムにして、お引き渡しの時にお施主様へお渡ししています。
アルバムも完成!!準備はできました。
夏からブログを開始したI様邸。
遂にお引き渡しを迎えます。
矢野です。
タイトルの通り 床の塗装です。
床塗装の前に仕上がっているところに
塗料がつかないように養生をしていきます。
養生を器用にしていく 松井さん
養生終わって、掃除機で細かなゴミを取り除きます。
そして 塗装開始です。
今回は オスモ の カラーウッドワックス チェリー色を使用です☆
木目にそって塗っていきます。
この床材はクリアの塗装でもステキなのですが、着色しても
いいですね!!
色が付くだけで雰囲気がガラッと変わりますね!!
仕上がりが楽しみです☆★
さて、今週末の22日、23日に
I様邸の完成見学会を実施します。
予約制ですので 下記までご連絡ください。
0120-998-522
以上、矢野でした。
こんにちは!前回に引き続き、設計の矢崎です^^
今回は前回のブログに書きました「あるモノ」の紹介です。
「あまり仰々しくブログに書くとハードル上がるからやめてー。」と大工の石田さんに言われましたが、
あえて仰々しく書かせていただきますよ!!(それくらいボクは感動しました!)
現場に行くと正方形に切り取られた床板(相生杉の無垢材)が作業台の上に。
さて何に使うものでしょうか!?
まず正方形の板の端に小さな長方形の浅い切れ込みを入れました。
そこにおもむろにスクリュードリルで穴をあけてしまいました!
次に切れ込みに沿って慎重に鑿(のみ)を入れていきます。
このときは息を飲み込んで静かに見守るカメラマン矢崎。
とは言いつつ、「ピピッ、カシャ。ピピッ、カシャ。」とシャッターを押し続けていました、すいません。。。
・・・そのころ、小屋裏では大工のプリンスこと、高橋 大輔くん (本名) は点検ハッチを
取り付け、黙々と作業中。(↓取り付けた点検ハッチと高橋くん↓)
1階に戻ると、正方形の板は裏返され、裏からも長方形の穴を鑿(のみ)で綺麗に削っていきます。
綺麗に穴をあけ終わると、どこかでよく見る金具が出てきました!
ここで勘の良い方ならもうわかりましたか??
先ほどまで彫っていた穴に金具がピッタリはめ込まれました!!
そうです!この床の穴(床下点検口)の蓋を作っていたのです!!
もちろん、すっぽりときれいに蓋ははめ込まれ、「おぉ!パチパチパチ!」
しかし「きれいな寸法で納まりましたね。」というような簡単な話ではないんですよ☆実はコレ!!
下の写真をよく御覧下さい。。。
さて、おわかりいただけましたでしょうか・・・?
いかがでしょうか!?
蓋の部分と周りの床の部分、相生杉の木目が繋がっているのがわかりましたか!?
実はコレ、もともと同じ一枚の板だったのです!!
ということは、加工の失敗は許されない大事な床材!!
以前床材を張る時、床下点検口の位置を決め、この蓋の部分が周りと木目が繋がるように
計算され、カットしたものを大事に保管してあったのです!!
粋なコトをするじゃないですか☆
ブログを書きながら改めて感動してしまいましたwwwww
ではまた♪
こんにちは!設計の矢崎です^^
クロスも貼り上がり、いよいよ細部の工事になります。
↓↓↓↓↓2階のクロス↓↓↓↓↓
光に当たると繊細で美しい陰影ができてますね☆
個人的に感動したのは階段(上げ裏)部分のクロス!!
なんというか、モダンアートですよね!!
この複雑な部分は大工さんとクロス屋さんの汗と努力の結晶です☆
(階段の途中で見惚れていましたwww)
さて、次は玄関タイルの施工に密着!!
まずはタイルを張る部分に下地を敷き込みます。
この下地を平らにしなければタイルが曲がってしまいます。。。
ボクの足形が付いては大変なので玄関の上から、パシャっと!!
そこにタイルと床の接着剤の役目をする「セメントペースト」塗っていきます。
タイル登場!!
まずはタイルがそのままの形で張れる部分を敷き込んでいきます。
そして、タイル屋さんの足元にある機械(タイルカッター)でタイルに筋を入れ、、、
ハンマーで「コン」と軽く叩くと、、、、、
まっすぐに割れるのです!!(↓「コン」と軽く叩く図↓)
そしてセメントペーストとタイルの間に入った小さな空気を抜くために、1枚1枚丁寧に
木づちで叩いていきます。
職人さん曰く「空気が抜けきると音が変わる」そうです☆
そして同じように壁の足元部分にもタイルを張り、タイルとタイルの間の目地を埋めれば完成です!!
次は「あるモノ」に密着してみます!お楽しみに♪