こんにちは♪
設計の矢崎です^^
内装の木下地ができあがり、壁のボードを張る前に行うのが、
「電気(照明やスイッチ、コンセント)位置の確認」です!!
図面にて位置は設計しているのですが、空間が出来上がったところで
実際に生活するイメージをして現場をお施主様と歩きながら再確認します。
「本当にスイッチはこの位置で使いやすいか」「コンセントの数は足りるか」
「照明はこの空間の中心で良いか」などなど。。。
この段階だと、電気位置の調整はある程度可能なのでじっくり考えて頂きます。
旦那さま、奥さま、お子さまの一家全員参加で見て頂きました☆
設計としては「軽やかにエスコート」しながら説明し・・・
ようと思っていたのですが。笑
「ひとつひとつ丁寧に。ひとつひとつ丁寧に。ひとつひとつ丁寧に・・・」
と考えてすぎて、緊張してしまいました;;
(写真:緊張して、運動会の「宣誓!ボクたち!わたし達は!・・・」みたいなポーズをとる矢崎)
とはいえ、再確認して頂き、Ⅰ様にとって、とても使いやすい配置になりました!
ありがとうございました!!
さて、ここからはボード張りです!(イイ写真も撮れましたのでお楽しみに☆)
PS.ワキ汗を吹き出しで隠したのはここだけの秘密です///
こんにちは
現場の矢野です。
防水紙が施工し終わり、そのまま外壁!!
ではありません。。
外壁材と防水紙の間に通気層を設ける
通気工法にて施工します。
今回はサイディングという外壁材を使用します。
サイディングを横に張るのか縦に張るのかによって通気胴縁の
施工の仕方も違ってきます。
サイディングを横に張る場合は
縦に通気胴縁を施工します。
サイディングを縦に張る場合は
横に通気胴縁を施工します。
ただ、横に施工していけばいいってものでもないんです!!
通気胴縁をしても空気が流れなくては意味がなくなってしまいます。
ですから、少なくとも30㎜以上の隙間を2m以内間隔であけていくことが重要なんです。
この隙間がないと
結局は通気ができていないことになるので。。。
しっかりと確認していきます!!
以上、矢野でした。
こんにちは
現場管理の矢野です。
設計の矢崎から建物の内側、
断熱材のことが紹介されていましたね。
一方、外部は防水シートを施工しております。
弊社では防水シートは
透湿・防水シート
ではなく
透湿・防水・遮熱シート
を使用しております!!
この商品の説明を
高密度ポリエチレン不織布タイベックにアルミニウムを蒸着させ、さらに繊維の1本いっぽんにアルミニウムの劣化を防ぐ抗酸化樹脂コーティングを施した遮熱シートです。
何が違うのかというと
外部からの輻射熱を反射するので夏は外部からの熱を反射し、冬は室内からの熱の放射を抑える効果があるのです。
また、真夏の通気層は、50℃を超えたり湿度が90%に達したりすることがあり、非常に厳しい環境になるのですが、耐久性に問題がないよう抗酸化樹脂コーティングにより酸化劣化を抑え、充分な耐久性を確保しています。
素晴らしいですね!!
これから通気胴縁、外壁へと施工していきます。
一方、内部では
UBが設置されました☆★
鏡に映っているのは 矢野 です。
最近、ウエストまわりに脂がのってきたのが、
悩みです。
これから涼しくなりめっきり秋めいてきました。
さつまいも、きのこ、くり ・・・秋ですね♪
そういえば藤沢支店の近くにおいしいイタリアンレストランがありまして
パスタもピッザもおいしいのですが、
そこのドリアがおいしいんです!!
季節ごとに具材がかわるのですが
今は秋ドリア★
おいしいです!!
お店のHPです。
http://www.macaroni.co.jp/index.html
是非、弊社ショールームへ足を運んだ帰りにでも寄ってみてください♪
以上、秋は 『食欲の秋』 の矢野でした。
こんにちは☆
設計の矢崎です!!
現場に綺麗な色の液体が入ったペットボトルを見つけました。
トイレの洗剤!?ブルーハワイのシロップ!?はたまたブルーキュラソー!?
実はこれは「防蟻剤」なのです。
読んで字のごとく、これは建物に使われる木材に塗り込み、
建物をアリから守る薬品です。
今回使ったのはホウ酸を主な原料とした日本木材保存協会認定薬剤で、
健康にも安全で安心な水溶性のものを使用しました☆
写真の後ろの木材がうっすら緑色になっているのがわかりますか?
これが防蟻剤を塗った後の様子です。
前回、現場に搬入されたサッシは無事に取り付けられ・・・
そして断熱材を吹き込みます!
断熱材は噴射されるとすぐに何倍にも膨らみ固まります!
小屋裏にあがってみると・・・
まるで鍾乳洞のような迫力のある空間でした!
壁と天井の断熱は吹き付けるタイプの断熱材。
基礎部分の断熱はというと・・・
パネル状の断熱材を敷き込み、小さな隙間はスプレータイプの断熱材で埋めます。
これで外気の熱を完全にシャットアウトし、快適な住空間を造り上げるのです!!
これで職人さんも寒い思いをせずに、作業に集中できそうです☆(まだまだ暑い日はありますが・・・)
さて、いよいよ電気設備(照明やスイッチ、コンセントなど)が設置されていきます!!
お楽しみに♪