現場監督の原野です。
S様邸基礎工事は順調に進んでおります。
工事は鉄筋工事に入り、あっという間に鉄筋が組まれていきます。
鉄筋同士をハッカーという道具を使い、結束していきます。
組みあがったところで、設計の松永のブログにあった、
第三者機関と、設計士による配筋検査を受け、
合格をしてから型枠を組んでいきます。
型枠が組みあがった時に、S様が現場を見に来てくださいました。
お菓子をいただき、ありがとうございました。
そして、いよいよコンクリートを打っていきます。
本来、ポンプ車とミキサー車が入った写真を出したいのですが、
現場まで入ってこれないため、かなり離れた場所からコンクリートを
送っているので、配管のみしか写せませんでした。
平成建設の基礎は、立ち上がりも一体で打っていきます。
打設も終盤にさしかかった頃に、S様が現場に来て下さり、
佐瀬君と真剣な表情でお話をされていました。
打設後、佐瀬君に何を話していたのか聞いてみると、
「うどんとパンの話です。」と、
コンクリートの打設中になぜ??
詳しく話を聞くと、佐瀬君がコンクリートの配合を
季節ににより変えているという説明をしている中で、
うどんやパンも、温度や湿度により水の量を変えるから、
コンクリートと同じだね。ということだったようです。
楽しい会話をしていたようですね。
さて、現場はコンクリートの養生期間にはいるため、
数日間、開けさせてもらいます。