ご無沙汰しております。
相馬です。
前回の更新からだいぶ時間がたってしまいましたね・・・。
すみません。
そんな中でも、N様邸の工事はどんどんと進んでおりまして、なんと11月頭より、完成見学会を開催させていただけることとなりました!
しかも開催期間は一ヶ月半!
つまり、11月1日~12月23日までご覧いただくことができます。
これからのブログは、見学会を開催されるN様邸がどうやってできていったのかを見て頂ければと思いますのでよろしくお願いします!
さて、今回ご紹介するのは基礎工事の一部「配筋」と「枠の建込」といわれる作業です。
前回の工程までで基礎の基盤が完成しました。
その後、少し工程を進めていった結果がこちら!!
砕石が敷き詰められていた部分にはビニールの防湿シートを張ります。
このシートで地中から水分が上がってこないようにしているんです。
そしてそのあとに・・
鉄筋の配筋を行い、外まわりの枠を建て込みます。
ひとつ前の写真、少し見えにくいですが四角いサイコロの様なものが散らばっていましたよね。
あのサイコロ、ああ見えて非常に大事なアイテムなんです。
この写真をよーく見ると鉄筋の下にサイコロがいますよね。
このサイコロを置くことによって、基礎の土間部分の鉄筋がちょうど中央にくるようにしているんです。
そしてこの複雑な配筋はしっかりとチェックされます。
配筋検査と呼ばれる検査ですね。
それぞれの鉄筋の太さや間隔、長さなどをしっかりと検査して安全な基礎を作ります。
その検査が終わると
内枠の建込です。
外周部に対して鉄筋を挟み込むようにどんどん組んでいきます。
この時にできる限り精度よく組むのが大事。
その後の基礎の出来栄えを左右します。
そして仕上がり。
設計士の山田さんも図面とずれがないかどうかチェックしています。
これが、すべてが終わりあとはコンクリートを流し込むだけになった状態。
きれいに仕上がっていますね!
これから打設と呼ばれる基礎工事一番の勝負所となります!