• あっという間に上棟です!

    2013.11.19
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    こんにちは、相馬です。

    今回は建て方の後半戦。

    どんどん組みあがっていきます!

     

    前回は一階部分の様子でしたが、今回からいよいよ2階へ。

    大きなレッカー車を使って材料を上へと上げていきます。

    敷地の中に何とかおさめるクレーン車!

     

     

    吊り上げるのは2階床部分の構造用合板。

    組まれた梁の上に少しずつ貼っていきます。

     

     

    手際よく、どんどんと合板が貼られていきます。

     

    レッカー車を誘導するオペレーターは日高君。

    実は私と同期です!

     

    床が貼り終わると、今度は柱。

    柱にSE金物を取り付けるのは責任者の飯塚さん。

    こちらも手際よく、あっという間に取りつきます。

     

     

    金物を取り付けながらカメラ目線の大山さん。

    現場では危険がないよう声を掛け合いながら、建て方を進めています。

    普段は黙々と自分の作業を進める大工さんたちも、心なしかテンションが高めですね。

     

     

    そして組みあがり!

    この段階になるま出にかかった時間はわずか3日間!

    本当にあっという間でした。

  • いよいよ建て方です。

    2013.11.13
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    こんにちは、相馬です。

     

    今回からいよいよ大工の登場です。

    現場の大工責任者は飯塚さん。

    写真左の紺の合羽を着てる方ですね。

     

    これから飯塚さんを中心に、大工工事が進んでいきます。

    今日は建て方の様子をご紹介いたします。

     

     

    まずはこちら。

    基礎と土台の隙間にはこのような部材が敷かれています。

    これは気密スペーサーといわれる部材で、建物外からの空気や異物の侵入を防ぐために外周部にぐるっと敷かれているんです。

    この写真は内壁の部分なので途中で隙間がありますね。

     

     

    これは柱脚金物と呼ばれる金物を取り付けている様子。

    全体重をかけてしっかりと固定します。

    足元、気を付けてくださいね!

     

     

    そして全景。

    柱脚金物がしっかりと据えられていますね。

    ここから一気に建物の形ができてきます。

     

    土台と柱、

    そして梁が組まれていきます。

     

    こちらは大工の石田さん。

    いい笑顔です!!

     

    次回は、組みあがった全景までご覧いただきます!

  • 配管工事。

    2013.11.08
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    こんにちは、相馬です。

     

    密着ブログを進めているこちらのN様邸、現在オープンハウスを開催しています!

    ブログで家づくりの様子をご覧になりつつ、実際の建物もご覧いただければと思います。

    特設ページもできましたので、詳細は こちら よりどうぞ!

     

     

    さて、前回終了した基礎打設。

    いよいよ大工の出番・・・と思いきや、ここでも大事な工程が。

     

    それが配管工事です。

    こちらが施工中の様子。

    これは水道屋さんが配管をしている様子ですね。

    こんな風に建物内部と外部をつなぐように、管を配置していきます。

     

    一通り配管が終わるとこんな感じに。

    太い管は下水管、細い管は上水管ですね。

    場所によっては都市ガスの管なども配します。

     

    そしてこれらの配管も埋めて・・・

    お家の足回り、基礎部分が完成です!

    そして今度こそ、大工へバトンタッチです!!

     

     

  • 多能工の見せ場です!

    2013.11.07
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    こんにちは、相馬です。

     

    今回は打設のご紹介。

    打設とは、基礎のコンクリートを枠の中に流し込む工程のことです。

    多能工の勝負どころですね!

     

    もちろん枠や鉄筋の仕上がり具合も大切ですが、ここでどれだけ丁寧且つ素早い仕事ができるかで基礎の出来栄えも変わってきます。

     

    さてそんな打設当日、コンクリートミキサー車が到着してまず行うのが・・

    「強度試験」です。

    セメントと水の割合を調べ、住宅の基礎として十分な強度があるかどうかを調べています。

     

     

    そして打設開始!

    近隣へのコンクリート飛散を防止するために、ベニヤで養生をしながら行います。

    中央でホースを持っているのはポンプ屋さん以外、平成建設の社員ですね。

     

    平成建設では基礎打設の一体打ちといわれる方法をとっており、

    立ち上がり部分(写真でいうとポンプ屋さんが手を置いている所)と

    スラブ部分(職人が立っている所)を同時に打ってしまいます。

     

    まずはこの立ち上がり部分、ぐるっとすべて打っていきます。

     

    そして立ち上がり部分が終わるとスラブ部分へ。

    このオレンジの器具はモルタルダンパー(パタパタ)と呼ばれる器具。

    この器具でスラブの表面を叩くことで、細かい粒子を上へと上げていきます。

    この過程を経ることで、コンクリートがきれいに仕上がります。

     

    こちらが前景。

    左の方は土間のコンクリートを均し、右ではポンプ車でコンクリートを流し込む。

    こうやっていくつかの工程を同時進行で進めていくんです。

     

    すべてのコンクリートを打ち終わると、次の工程へ。

     

    次の工程は、コンクリートの天端、木造の土台が乗るところをできる限り平らにします。

    その際に使うのが、天端レベラーと呼ばれるモルタル。

    実際の施工の様子がこちらです。

    この工程を経て、家の土台と基礎の隙間に、できる限り間があかないようにしています。

     

    すべての工程を終えてあとはコンクリートが固まるの待ちとなります。

    急な雨や温度変化にできる限り影響を受けないように、立ち上がり部分には養生をしておきます。

    固まり強度がでて、基礎の完成!

     

    いよいよ大工の出番となります!