先日、カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された映画「海街ダイアリー」。
出演者4人の若手の女優さんがきらきらしていて、これは見たいなーと思っていたのですが、
そんな時間は取れず…
そうゆうときは、本。
文庫本を探します。
p26、勝手に流れる涙…。
とくに大きな展開があるわけでもなく、
4姉妹の日常が描かれているだけなのですが、
3度の涙の波を乗り越えて、本を閉じました。
この本の舞台になっている鎌倉の家は、
縁側があり、その縁側から見える庭、庭の梅の木、縁側からの風、
そこで過ごす4姉妹の時間…
自分の記憶と重なって容易にイメージできるものでした。
生まれ育った家、これはいくつになっても大切なものですね。
窓からの景色や庭での出来事、これは知らず知らずのうちに、
記憶の片隅に残っているようなそんな印象です。
目には見えないけど大切なものが育まれる。
そんな家づくり&暮らし方が、私の理想です。
皆さんはいかがですか?
海街ダイアリーぜひ読んでみてください。
さて、大山様邸のお庭では、
みわ子ママのお母様が植え変えていたこの苗。
観賞用のナスの苗。だそうです。
観賞用のナスがあることに驚きでした。
大山様邸の現場では、西山大工が
ロフト収納の床を貼る工事を進めています。
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東京都世田谷区にて「天然素材の質感を楽しむ家」
新築完成見学会開催いたします。
皆様のご来場をお待ちしております。