こんにちは、相馬です。
いきなりですが、今回の主役。
現場監督の海野です。
少し写りが悪いですが、とある現場の近隣の方から頂いたきゅうりを美味しそうに頬張っていますね。
さて、お客様と家づくりのお話を進める際に大切なことの一つが 「敷地調査」 です。
もちろん、実際にプランニングをする前にしっかりと調査を行います。
プランニングしたものの、実際は計画が成り立ちませんでした!では大変ですからね。
そして着工前には営業と設計が行った敷地調査を踏まえて、現場監督が最終確認を行います。
N様邸も例外ではありません。
前回もご覧いただきましたがこちらが敷地。
まずは境界の確認。
境界杭があり、わかりやすいですね。
でも中には・・
こんな境界や・・・
こんな境界も・・・。
営業や設計からの情報だけでなく、自分自身でもしっかりと確認をします。
そしてこちらは電柱。
今回は敷地内にケーブルテレビの電柱が設置されていました。
この電柱は今回使いませんので業者さんに連絡し撤去。
N様邸は電線から分岐させた支線を張りますが、敷地によってはこの電柱のような「引込柱」と呼ばれる柱を設置して電線を引き込むこともあります。
こちらは既存の擁壁。
工事中に傷がつかないように、何かあった時にわかるように事前に写真を撮っておきます。
このように敷地の中の様々な部分を監督が撮影し、把握しておきます。
写真には写っていないですが、敷地の広さもしっかり計測しておりますよ。
家づくりを始める前の大切な一幕でした。