F様邸では、先週末に上棟式を執り行いました。
【上棟式】とは、無事に棟が上がったことに感謝し、
「今後も安全には気を付けて、いい家をお願いします!」
と、お施主様が工事関係者をもてなす式です。
祭壇が作られ、上棟式が始まります。
執り行うのは、棟梁の岡部大工。
掛け声をかけながら、米や塩を四方の柱に撒きます。
次に、順に祭壇に向かって、二礼二拍手一礼をします。
弓引きは、親方の神保さん。
弓引きには「棟から地上へ矢を放ち邪気を払い落とす」意味があるそうです。
最後に、みなさんで手締めをして上棟式が終了です。
平成建設の手締めは、「三三一」が多いです!
その後は、工事関係者と雑談をしたり、記念写真を撮ったり。
お父様は「こんなに太い柱なの?」と、ビックリしていました。
平成建設の柱は、【四寸檜】です!
上棟式後は、場所を変えて、直会(なおらい)の席を設けていただきました。
F様、今日はありがとうございました。
台風も過ぎ去りましたね。
引き続き、安全には気を付けて、大切なお住まいを心を込めてお造りします!