土間と掘炬燵のある家
美しい梁を楽しむ家 坪庭が出迎える二世帯住宅

土間と堀炬燵のある家

case.33 静岡県御殿場市 T様邸

設計士のコメント

施主様のご希望は「家族で過ごすスペースはゆっくりと寛げる空間にしたい」「家事動線は短くコンパクトにまとめたい」 「趣味を楽しめる住まいにしたい」というものでした。 家族が集まるリビングには堀炬燵を採用して、のんびりできる寛ぎの空間に。洗面脱衣室、キッチン、物干しスペースの配置を工夫することで家事動線はできるだけ短くし、 更に、趣味を存分に楽しめるよう、靴のままで入れる土間スペースを設けました。

物件概要
概要
住まいの物語
土間

何かと便利な土間空間です。
玄関から奥にある日曜大工スペースまでを結んでいます。

壁面には棚を設け、収納力を大幅にアップ。

式台に使用したのは、ブラックウォールナットの一枚板です。

土間
エントランス

リビングへは土間から直接上がる事ができます。

リビングの堀炬燵(ほりごたつ)は「家族で過ごすスペースはゆっくりと寛げる空間に」という、施主様こだわりのポイント。天板には、式台と同じくブラックウォールナットを使用しています。

家族が集まり、ごろ寝をしながらのんびり過ごせる、寛ぎの空間です。

リビング
天井

玄関から続く土間。 施主様の趣味である、日曜大工を楽しむスペースです。

東壁面には掃き出し窓を設け、直接外部から木材の搬入ができるようにしました。

水槽の水替えが楽にできるよう、土間には流しを設置しています。

土間
和室

子供部屋は将来間仕切りを設け、二つの独立した部屋にする予定です。

分割しても十分な収納力を得られるように、片側にはロフトを、反対側にはウォークインクローゼットを設けています。

真ん中にある梁にはブランコを取り付けました。

子供が誰しも一度は夢見る、素敵なインテリアです。

子供部屋
ロフトからの眺め

子供部屋、ロフトからの眺め。

勾配天井を利用したロフトは約5帖ほどの広さがあるため、大収納空間としても、またプラスワンフロアとしても利用できる、万能空間となりました。

ロフト
ロフト
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