自然素材の家
通り土間のある家 やっぱり木だね

自然素材の家

case.07 静岡県裾野市 K様邸

設計士のコメント

お施主様は自然素材に囲まれた住まいをご希望だったので、無垢の木材、珪藻土の塗り壁、和紙の壁紙を使用し、 大きな吹き抜けのある開放的なリビングで家族団らんの時間を過ごせるよう、設計しました。 天然塗料を塗った木目が美しく、やさしい雰囲気のお宅です。

物件概要
概要
住まいの物語
玄関

外壁、サンデッキの木部は、水にも虫にも強く、とても硬い「ウリン」という材料を使用しています。 桟橋や船底にも使われる木材です。

壁は左官職人による塗壁。施主様のこだわりです。

塗壁部分と木部の色の違い、材質の違いが、建物外観の良いアクセントになっています。

玄関
リビング

大きな吹き抜けとリビング。南面の窓と大きな吹き抜けによって、とても明るく開放感のあるリビングになりました。

床暖房を設置しているので、冬でも暖かく過ごす事ができます。

リビングの床はサクラの木を、階段の壁にはヒノキを使っています。 それぞれの素材の木目や色合いの違いが分かるでしょうか?

リビング
ホール

大容量の本棚を設置した2階ホールです。手すりはヒノキです。梁や柱を積極的に見せるようにし、壁には珪藻土を配合した塗材を使用して、全体的に柔らかい雰囲気になるようにしました。
梁はアカマツです。

2階ホール
リビング

リビング夜景。間接照明がやさしく室内を照らします。

夜景
通り土間のある家 やっぱり木だね
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