沖縄赤瓦の家
キュービック・ハウス フィールドのある家

沖縄赤瓦の家

case.78 神奈川県相模原市 I様邸

設計士のコメント

南国沖縄をイメージした、SE構法の平屋造りのお住まいです。 屋根には色鮮やかな沖縄瓦とシーサーを配置して南国風に。 内装は和室、リビング、ダイニング、キッチンを一つにまとめ、開放感のある大空間を設けました。 心地よい風が吹く中でゆったりと時間を過ごす、リゾート風のお住まいです。

物件概要
概要
住まいの物語
外観

南国沖縄をイメージした外観。屋根には美しい沖縄赤瓦を採用し、魔除けのシーサーを据えました。石を張り付けた白い柱は、旦那様のご希望で石垣に見えるようにデザインしています。 白い柱の間にはリビングから繋がる、ウッドデッキを施工する予定です。

外観
シーサー

シーサーは狛犬と同じく、古代オリエントのライオンをモデルにした想像上の生き物。口を開いている阿形、閉じている吽形のセットで扱われます。

屋根
エントランス

玄関正面にある引き戸には特注の和紙を張り、あえて扉に見えないようなデザインにしました。
和紙ではありますが鮮やかな色なので、「和」のテイストを残しつつ、リゾート感も演出しています。

扉を開けばまっすぐキッチンにつながる便利な動線。

エントランス
リビング

SE構法により実現した、柱のない大空間LDK。小上がりの畳スペースは、縁の一部を延長してそのままベンチにしました。 和室のクロスは施主様と設計士が東京のショールームに足を運び、選んだもの。個性的ですがリビングとの一体感を損ねないデザインです。

リビング
製作家具

小上がりの和室は、施主様のご希望のひとつ。 和室とリビングをつなぐテーブルは、当社大工が製作しました。8~10人が座れるため、ご友人を招いての食事会では大活躍です。

製作家具
製作家具

テレビボードも、当社大工が壁掛けテレビに合わせて作成。 テーブルやテレビボードなどの家具は施主様よりご依頼があったため、担当大工の大山がデザインを考え、製作しました。色調は床の色に合わせて統一しています。

製作家具
バスルーム

鮮やかなグリーンを採用し、リゾート感を演出したバスルーム。 キッチンにも採用したグリーンは、施主様のお好きな色です。

赤や黄、オレンジ、緑など、差し色に鮮やかな色彩を用いていますが、白を基調とし、家具の色をダークブラウン系でまとめることで、色彩がうるさくならず、内装に統一感が生まれました。

バスルーム
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