高原のセカンドライフ
本物の素材を感じる家 ナチュラルモダンの住まい

高原のセカンドライフ

case.85 静岡県伊東市 A様邸

設計士のコメント

第二の人生を穏やかに過ごすための住まいです。 施主様は遠方にお住まいですが、セカンドライフは静岡で過ごすと決められ、この住まいを建てられました。 部屋は必要なものだけに絞って、動線はシンプルに。 一方で外壁や床材には無垢の木をふんだんに使い、素材感にこだわりました。 内部は露出した梁が美しく、大開口がリゾートライフを感じさせるお住まいです。

物件概要
概要
住まいの物語
外観

斜面なので眼前を遮るものがなく、眺望に恵まれた立地です。

施主様がロッジ風の住まいをご希望されていたので、外壁には無垢の木材を使用しています。
壁面には杉、ウッドデッキにはレッドシダーを採用。

計画地が国立公園内にあったため、建築には厳しい法的制限がありましたが、同時に素晴らしい自然環境に囲まれています。

外観
LDK

住まいの中心となるLDKは、東西と南面に窓を設けて明るく、開放感のある空間に。シンプルな間取りだからこそ出来るレイアウトです。

LDK
LDK

南側の一間続きの空間は、3枚の扉を閉めることでゲストルームとして活用できます。

シックな床材には相生杉、堂々とした梁にはベイスギを使用しました。

キッチンカウンターとダイニングテーブルは、状況に合わせて使い分けます。

LDK
ダイニング

食事の時間や寛ぎの時間など、シーンに合わせて明るさや方向を調節できるよう、照明を配置しています。

施主様のこだわりポイントである美しい梁を、間接照明が魅力的に照らし出します。

ダイニング
寝室

一番眺望の良い位置に配置したゲストルーム。開口部はウッドデッキに面しています。 小屋組みの妻側にも高窓を設け、陽光を目一杯取り込むデザイン。

寝室
浴室

施主様こだわりの、温泉を引いた浴室。浴槽と洗い場に御影石を、壁面にヒバの木を使用しています。

浴室
本物の素材を感じる家 ナチュラルモダンの住まい
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