平成住宅日誌―平成建設住宅部スタッフブログ―

  • 終わりと始まり

    Posted on : 2009.08.31

    現場監督のあべちゃんです。

    更新が大分遅れまして申し訳ございませんでした。

     

    先日ついにお施主様にお引渡しをしました。

    これで工事は終わりましたが・・・・ まだ終わりません!

    弊社では、引渡し後3ヶ月の訪問、そして、1年、2年、5年、10年と定期点検を

    行わさせて頂きます。

    もちろん何かお困りのことがあれば、連絡を頂ければすぐに対応いたします。

    これからが弊社とお施主様との長いお付き合いの始まりです。

     

  • 空に舞う餅

    Posted on : 2009.08.31

    こんにちは、現場監督Kです。

    「K」という呼び名にして頂いたのですが、どうも親しみが無い気がするので

    改めまして「現場監督、こち」です。

    この呼び名、あだ名のようで本名です。これからもどうか宜しくお願いします! 

    では早速、今回の話題は「上棟式」です。

    式は2Fで行います。皆さんお気付きでしょうか?

    式に出ているのは皆、男性です。

    実は、上棟式の際に上にあがる事が出来るのは、基本的には男性だけとされています。

    他にも「上がる人数を奇数にそろえる」など、昔からの決まりがあります。

    では最後に、今回カメラ係でした私の作品集をお楽しみください!

    空に向かって弓を引く大工さん開始5分前!

    空に舞う餅空に舞う餅2

  • 最終工事!

    Posted on : 2009.08.20

    はじめまして、現場監督Kです。

    これからブログを通して、現場の雰囲気を少しでも伝えられるように

    頑張っていきます!

     では早速、今回の話題は・・・

    先日、お施主様のご希望で玄関ポーチにご家族全員の手形を付けることになりました。

     引渡し間近なので、なんとこれが最後の工事です!

     真ん中の小さな手形がとても可愛らしいですね。

    左の少し空けたスペースには、いずれもう1つ手形が付くそうです。

     私たちは引き渡し後、定期的に点検に伺うのですが、

    数年後の定期点検の時に4つ目の手形を拝見できる楽しみができました!

  • 工事完了まであと少し

    Posted on : 2009.08.05

    現場監督Aです。

    この呼び名で行くつもりでしたが、

    被っていると注意を受けてしまったので、

    始まったばかりですが改名致します。

    では改めて……

    現場監督アベちゃんです!(これなら被ってないですよね?)

    先日ついに建具まで吊り込みが終了致しました。

    器具も取付いたし、

    ここまで来ると工事はほぼ完了ですが、

    まだ工事は終わりではありません。

    これからお客様が引渡し後快適に過ごして頂ける様に、

    器具の試運転、建具の再調整などを事前に行います。

    また社内と外部で行われる数回の検査を受けなければなりませんので、

    現場監督としての仕事はまだ残っています。

  • 棟換気

    Posted on : 2009.08.04

    現場監督Hです。

    今回は、棟換気(むねかんき)についてです。

    あまり聞きなれない言葉だと思います。

    何を換気するかというと、屋根面に通気層を作り、

    空気の流れを作り、その空気を排気します。

    外壁面の通気層というのは、現在では当然のことになっていますが、

    それと同じことを屋根で行います。

    (屋根の一番高いところについています。)

    どのような効果があるのか?

    それは、夏場の陽射しで、屋根はかなりの熱を受けます。

    その熱で暖められた空気が、通気層の中で上昇気流をおこし、

    換気棟から排出されます。そして、新しい空気が入ってきます。

    その空気の循環が、室内に伝わる熱を和らげてくれるのです。

    工事中に屋根に上がって、換気棟に手をかざしてみると、

    ものすごい勢いで空気が出ています。

    これを確認することにより、通気層がしっかり施工されていると実感できます。

    より良い室内環境を創るために効果的だと思います。

    写真に写っている、屋根に何個か付いている金物は、

    換気棟には関係ありません。

    太陽光発電のパネルを受ける金物です。

    これについては、また今度にします。