こんにちは現場監督のアベちゃんです。
現場着工に先立ち、「仮設計画図」を作成します。
「仮設計画図」とは施工をするために必要な、
一時的な設備などを設置するための図面です。
今日はその中の「コンクリート打設計画図」についてお話をさせて頂きたいと思います。
新築住宅の工事では主に基礎工事、外構工事にコンクリートを打設します。
基礎工事ではコンクリートを輸送してくるミキサー車の他にポンプ車も使用します。
そのためミキサー車とポンプ車の配置の検討が必要になります。
住宅工事ではそれらの車の配置を敷地内で納めるのが出来ない場合が多く、
道路に停車させるなどすることがあります。
そうした車両の配置、誘導者の配置などの計画を記したものが、コンクリート打設計画図となります。
道路を使う場合には、事前に警察署長に道路使用許可を申請しなければなりません。
その際にも、コンクリート打設計画図は必要となります。
次回はポンプ車についてお話します。
こんにちは現場監督のアベちゃんです。
現場に蓄熱暖房機が入りました。
蓄熱暖房機とは名前の通り、深夜に蓄熱させ日中に暖房機として利用する仕組みとなっていて、
電気代の安い深夜電力を利用し、ランニングコストを下げることができます。
ではどのようにして蓄熱させているのかというと……
中にレンガを積み、レンガとレンガとの間に熱源棒を挟み、
レンガに蓄熱させています。
びっしり詰まったレンガ=蓄熱体。
それによりかなりの重量となるため、床補強は必ず行わなければなりません。
じわっと柔らかい暖かさで、空気も汚さず快適な蓄熱暖房。
活躍は、もう数ヶ月先ですね。
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