現場監督のアベちゃんです。
今日は壁紙の下地についてお話をさせていただきます。
実は、天井や壁を形作る石膏ボート。そのまま壁紙を貼ることはいたしません。
このように ↓
パテといわれるペースト状の穴埋め剤を用いて、
石膏ボードを留めるビスや、継ぎ目の部分を塞ぎ、平らにします!
でこぼこや、すき間がないないように、入念に作業を進めます。
丁寧に下地処理された状態って、なかなか気持ちのいいものです。
こうしたあと、ようやく壁紙を貼れるようになります。
現場監督Hです。
今回は、地下室付き住宅の地下部分の工事を紹介しようと思ったのですが、
載せる写真を選んでいたら、あまりご覧になる機会が少ないかと思われる、載荷試験の写真が出てきたので、
今回は、この試験の状況を紹介したいと思います。
この試験は、地盤に実際に荷重をかけて、その沈下状況を計測します。
実際に建物の荷重がかかる地盤にセットします。
そして、ユンボを使って、何段階にも分けて、時間をかけて荷重をかけていきます。
その数値をひたすら測ります。
この数値をもとに、地盤の強さを判定します。
この試験は、なかなか見ることができないので、紹介させてもらいました。
自分も、この一回しかやったことがありません。
地盤はとても重要です。
そのため、その測定をする方法はいろいろあります。
ボーリングやサウンディング、時には、超音波を使うこともあります。
また他の検査の紹介もしていきたいと思います。
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