平成住宅日誌―平成建設住宅部スタッフブログ―

  • もうすぐですね!

    Posted on : 2010.09.13

     まだまだ暑いですね!来週あたりからは、少々過ごし易くなりそうです。

    暑がりの半田です。

     昨日、静岡県建築士会主催の木造塾へ行って来ました。今回は、当社

    でも、セミナーをお願いしているダイコーの高木さんにどうしてもとお願い

    し、講師を引き受けて頂きました。相変わらずの口調での3時間に渡るセ

    ミナーでしたが、初めて聞かれる方も多く、早速高木節にはまった方も多か

    った様でした。セミナーの後の2次会も盛り上がりました。残念な事は今回

    毎年木造塾でセミナーをして頂いていた伊礼 智さんが浜松で建てられて

    いた建物のオープンハウスが有り、浜松の方が余りお見えになれなかった

    事でしょうか!(西の方は、個性的で非常に活発な活動をされています)

     今年の木造塾の予定は、下記のようになっています。

     やはり毎年来られている構造の山辺先生、業界全体の話をして頂ける

    野辺先生の話は、なかなか日頃聞く事の出来ない、中央の建築行政から

    みの事も話して頂けるので非常に参考になります。以前は、講師としてこ

    られていたと言う三澤先生の話が聞けるのも今年の楽しみの一つです。

     私が木造塾へ通い始めて4年目になります。昨年までの3年間、来られ

    ていた伊礼先生の話が聞けないのがちょっと寂しいですね!結構、影響

    を受けています。興味がある方は、”伊礼 智”で検索するとヒットします。

     今後も、出来る所から、色々な方から得た事を、仕事に生かせたらと思って

    います。やはり、経験だけでやって行けるほど甘い世界では

    有りませんね、この建築の世界は!

  • 家族の関係

    Posted on : 2010.09.02

    こんにちは。宮下です。

    明日から9月ということで、だんだん日が短くなってきましたね。。。

    秋の訪れが待ち遠しい今日この頃です。

     

    さて、今週末は2世帯住宅の見学会があります。

    私は両親共働きでしたので、1階親世帯・2階子世帯の2世帯住宅で育ちました。

    2家族分の資金があったりメリットはあるとはいえ、嫁姑問題やプライバシーの問題などで難しいと考える方もいるかもしれませんね。

    ただ、子育ての面で言うと、同じ屋根の下で一緒に暮らすということは、目に見える以上の安心感があると私は実感しています。

     

    ☆親世帯が子供の世話をしてくれる

     我が家は共働きだったので、両親の帰りが遅い時など祖父母が面倒を見てくれていました。

     兄の誕生日、台風で電車が動かず両親が帰れなかった日。みんなでカップラーメンでお祝しました。

     電気つかず、ドラえもんが途中までしか見れなかったなど、今でもしっかり覚えている懐かしい思い出です。

     

    ★ご近所付き合いも幅広くなる

     子供たちがそれぞれの家に遊びに行ったりして、おじいちゃんやおばあちゃんまで仲良くなります。

     私の祖母も最近まで「○○ちゃん(私の友達)が、、、」という話をしていました。

     子供たちを通じたコミュニティも広がりやすくなりますね。

     

    ☆たくさんの人のお話が聞ける

     離れて暮らしているとなかなか話出来ない家族と、毎日でも話できます。

     私は広島出身なので、夏休みなどに被爆体験などを聞く機会が多かったのですが、

     身近な人からの体験談を聞くと、幼いながら多くのことを考えるきっかけになったと思います。

     人生の先輩からのアドバイスは、大人になった今ほど大切にしたい時間です。

     

    思い出話を入れながら子供側からの意見を書いてみましたが、大家族で暮らす良さは話しきれないほどたくさんありますね。

    近くに暮らす大切さを、実感している方は多いのではないでしょうか?

     

    今週末の見学会は、店舗併用2世帯住宅です。ご興味のある方は是非ご来場ください。

    お待ちしております。