こんにちはN(夫)です☆
お盆を過ぎて、夏の猛暑も少しずつ和らいできましたね。みなさまは、どうお過ごしでしょうか?
先日、昨年お引渡をさせていただいた、お施主様の所へ1年点検のご案内をお届けしようと思いまして、営業担当と一緒に、お伺いさせていただきました。
甘い物がお好きな方は、ご存じの方も多いかと思いますが、長泉町のおおいちょう通りのケーキ屋さん『ハピネス』さんです
ショーケースの中には美味しそうなケーキなどがずらり☆LEDの照明に照らされています キラキラです☆
私たちがお伺いした時には、人気のロールケーキはすでに売り切れていました(すごい人気ですね☆)
私もいただいたことがあるのですが、とっても美味しいので、皆さまも一度どうですか
ちなみに我家のイベントにはハピネスさんのケーキが必ず登場します(いつも美味しくいただいています)
ハピネスさんのジェラートもとっても美味しいですよ☆☆☆(写真左側の赤いショーケースが目印です) いまはプレミアムジェラートがおすすめだそうです
短い時間でしたが、お施主さまとお話ができて良かったです。点検もしっかりやらせていただきます☆
竣工後こうしてお話が出来るって素敵ですね☆ お施主様、これからも長いおつきあい宜しくお願いします
こんにちはN(夫)です。
先日、担当させていただいたお宅が 『☆祝竣工☆』となりましたのでご報告です。
コンセプトは『通り土間のある家』でした。
ご家族4人で、1階を『集まる場』に、2階を『個人の間』としたお住まいです。
通り土間を玄関に、引込の建具を開けると床座のリビングに直接つながります。又、土間は勾配天井になっていて正面を見上げると、2階離れの障子が目に入ってきます。土間を中心にリビング、小上りの和室、2階離れが繋がった空間構成です。又、リビングの吹抜けには居室やバルコニーと繋がるスノコ廊下がかかっていて優しい光がスリットを抜けてリビングに入ってきます。
まずは、玄関を入ったときのお写真です。
土間を中心に各お部屋が配置されています。勾配天井が気持ちの良い空間になりました
リビングに入るとそこには 無垢の堀座卓が飛び込んできます。樹木はセンの木を使っています。
とても素敵なテーブルになりました
優しい光がスノコ廊下を抜けて入ってきますスノコはタモの木で作っています。
当社の大工さんの力作です。
小上がりの和室はシンプルに・・・ 障子で土間空間と繋がっています。
2階離れです。窓からは外の木々を楽しめます。障子を開けると土間空間と繋がります。
2階の各お部屋にはロフトが設置されていて、とてもわくわくした気持ちになります。
昨年の夏にお施主様と出会い、約11ヶ月とても楽しく設計させていただきました。ありがとうございました☆ 11ヶ月というと長いようですがアッという間の時間でした☆ 工事中は震災の影響もあって、一部の設備機器が引渡ギリギリの搬入になってしまいましたが、大きな事故もなく、無事お施主様にお引渡ができてホッっとしました。
お施主様☆
設計・工事期間中、いろんな打合わせ、ありがとうございました。竣工後も変わらぬお付き合い宜しくお願い致します。
又、何かお気づきの点ありましたら、ご気軽に声をお掛けてください☆
本日、会社で漆についての講習会を行いました。
先生を招き、建築にもっと漆を使うためにどうするか
施工方法や注意点はどんなことか、有意義な話が聞けました。
なぜ漆が良いかというと、まずは自然素材で有害な物質を出さないということ。
漆は固まる前は御存じの通り、触るとかぶれたりするのですが
いったん固まってしまえば非常に安定した防護膜となり、融けたりすることがありません。
また、熱や酸にも非常に強く、本物の漆塗りのものは火であぶっても燃えないということです。
(お土産物屋で売っている千円、二千円ぐらいのものは偽物も多いとのこと)
それに長く使えば使うほど味が出る塗料ということも、設計士として大きな魅力です。
そして拭き漆の実演もやっていただきました。
拭き漆とは読んで字のごとく、漆を塗っては拭き、乾かしてからまた塗って拭く、
ということを繰り返す技法です。
先生は素手で拭いてますが、これは小さいころから漆に接してきたから成せる技だそうで
普通の人がやったら確実にかぶれます。
ビニールの手袋は必須です。
拭き漆は黒塗りの漆などとは違い、木目を生かした漆塗りとなります。
素敵な仕上がりになるのですが、ネックになるのがやはりお値段。
漆が塗料として高価であり、また施工に手間がかかるので
現状ではあまり気軽には使えないお値段になります
まずはムク板のテーブルや床の間の部材など
ポイント的にご提案していきたいです。
将来は漆が当社のセールスポイントのひとつになればいいな、と思っています
住まいの中での漆の活用にご興味のある方、ぜひ、平成建設にお問い合わせください。
こんにちは。久しぶりの登場N(妻)です
すっかり、暖かな 日差し の日が多くなってきましたね
木々が 太陽 の日差しを浴びて青く光り 輝いて いるのをみていると、
元気 が出てきますね
その一方で、梅雨 にも突入したとか・・・
雨はちょっと苦手です
たどたどしく言葉を発している息子くんは、雨を覚えたようで、
雨が降っているのを見ては 「あまぇ」 と教えてくれます
傘もお気に入りのようです
さてさて、
先月の中旬、設計を担当させて頂いているお住まいが 着工 いたしました
地盤補強工事、基礎工事と順調に進み、
そろそろ、 上棟 になります
只今、基礎の養生中です。
着工後は、平面だけだったものが、 どんどん 形になっていくので、
何度経験しても わくわく するものです
ところで、
地鎮祭から基礎までの状態の時期に、
お施主様に言われることが多いことがあるのですが、どんなことかわかりますか?
「こんなに狭いと思わなかった・・・」
基礎だけの状態の時に現地でみると、なんだかとても 小さく 感じてしまうのです。。。
しかし、
柱が立ち、建物の骨格ができ立体的な空間ができてくると、
ちゃんと 広さ が感じられるので、 安心 して頂けるようになります
上棟した後に、お施主様とお会いすると、
「狭いと 心配 していたけど、 安心 しました」と言っていただけます
不思議ですよね、柱や壁、天井ができている方が、空間の 広さ を感じられるなんて
安心して頂けると、こちらも ほっと 胸を なでおろしたりしています
そんなこんなで? 上棟 が 待ち遠しい 今日この頃です
ではでは、また次回。
こんにちはN(夫)です。
少し前になりますが、『無垢のリビングテーブル』の材料を探しに、お施主様と一緒に、三島の材木店までいってきました。
お施主様は、以前に当社で施工して頂いた方で、現在リビングテーブルが壊れそうな為、以前より興味のあった無垢のテーブルを思い切ってご検討という事になりました。
お施主様ご家族と待合せをして材木店へ・・・
材木店の倉庫には杉、欅、栃、・・・といった木材があふれんばかり並び、一歩踏み込むと木材の良い香りが漂って胸が躍りました
↓広い倉庫が狭く見えるくらい多くの材木が並んでいます。
そこでお施主様といろんな木材を眺め、出来上がるテーブルをイメージしながら探していたところ、ついに出会いました 『運命の一本』に
樹木名は『トチノキ(栃)』です。北海道、本州、四国、九州に自生しています。表面を加工すると光沢がでて材によっては、きれいなさざ波模様が浮かび上がるのが特徴です。家具や建築材、楽器等に使われています。
原木は長さ220cmほどありますが、リビングに配置してみると長さ180cm×巾65cmの大きさが丁度良いようなので、切断して使う予定です(余った部分は飾っておけるよう考えています)
打合わせが終わった後、すがすがしい気持ちになりました。無垢の木には癒しの効果があるみたいですね。
今から出来上がりがとても楽しみです。完成しましたら、またご報告したいと思います
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