YOKKOです。
寒いので後輩の家で勝手に鍋パーティーを企画しました。
もちろん準備は後輩たちです!←ひどい(#゚ロ゚#)
そんなことはさておき、
平成建設では、お引渡しの前に、建物に会社で用意した撮影用の家具を入れさせて頂いて、竣工写真を撮影しています。
カメラマンはオールマイティな平成建設ということで、もちろん社員です。
手前味噌ではありますが、腕前はプロ級!
出来あがった写真は、建物の魅力を十分に引出し、設計を担当した私たちもおぉ~っと思うものが多くて、毎回楽しみにしています。
そうして撮った写真は、データで全てお施主様にプレゼントしています。その中でこれだっ!という一枚は、現像して写真立てに入れてお渡ししています。
お施主様は、『これほんとにウチ?!』と驚く方がほとんどで、大変喜んでいただいています。
さて、今日はそんな竣工写真をたくさん紹介しちゃいます!大きい写真で載せちゃいます!
先月末にお引渡しをした、1件のお宅で、4世帯8人のご家族が暮らす総2階のお家です。
同じ部屋の写真でも、撮る角度でいろんな表情をみせてくれます。
まずはリビング。
そしてダイニング。
次に和室。
襖のデザインもこのお宅の為だけのオリジナルです。
もうお気づきかと思いますが、この3つは同じ空間にあります。
2階に上がるとセカンドリビングがあります。
ホールのようなこの空間を通って、家族がそれぞれの寝室に入ります。
真上に天窓を付けて、天井をめいっぱい高く上げています。
ロフトや背の高い本棚を作り付けて、楽しさいっぱいの空間です。照明は光る球体のようなまん丸なペンダントライト。
竣工写真の撮影と前後して、私達の行う重要な仕事。それが設計と施工の社員による現場検査です。
これは担当者以外の社員も多く参加しますので、第3者の立場から、現場に不備はないか、様々な角度からチェックがなされます。担当者の私達はドキドキものです。
2階のセカンドリビングを見た一人の設計士が、「各個室へのドアが面していて、街みたい」という感想を漏らしてくれました。
私はなんだか、それがこのお宅のご家族を象徴しているように思えて、すごく印象に残っています。
3世帯が一緒に暮らすご家族も珍しくなった昨今、こちらのお宅は最年長の大おばあ様、おじい様、おばあ様、ご主人、奥様、そして3人の元気なお子様の4世帯が、みんなでほんとに仲良くわいわい暮らす一家です。
血のつながった家族といえども、ひとつ屋根の下で暮らすには、みんなが自分勝手な振る舞いをしていては成り立ちません。親しき仲にも礼儀あり、でお互いに敬意と愛情を持って毎日の暮らしを送っているのだなぁ、とこのご家族と接して思いました。家族の中の個人が、一つの家の中を行き交い、一緒に食事をして笑い合い、食後のひとときを共に寛ぎ、それぞれのタイミングで個室に引き上げ、また朝になったらおはようのあいさつで出会う。
2階のセカンドリビングは、そう考えると、一つ一つ違う路地へとつながる、街の広場のような役割を果たしているのかもしれません。
子供たちにとっても、大人たちにとっても、家族は一番小さなコミュニティで、そのハコとなる家は、一つの小さな街とも言える側面を持ち合わせているように感じます。
新築をされて、街(家)の様相はかわっても、もちろんご家族の関係は変わらず、いつもの大きな笑い声がこだましていることでしょう。
幸せなことに、この仕事をしていて、抱く感想。
家族っていいなぁ。
今晩は!設計の半田です。今回の台風14号は何とかそれた様で助かりましたね!
ほっとしています!
本当に風が嫌いなんですよね!何せ屋上に大きな物が上がっているので、いつも風が強い日
はドキドキです。
先週の土曜日に今年第一回目の木造塾に行って来ました。講師は、大阪の三澤 文子先生
でした。私は、実際の講義は初めてですがお名前だけは色々な方面で耳にしておりました。
講義のお題は、”環境の時代の木造建築”でした。もともと、”岐阜森林文化アカデミー”の講師を
されており、話もお上手でした。京都での細長い家の話は、その形状から構造的に非常に難し
く、意匠的にも考えられていて大変参考になりました。
また、新しい考え方で有るウッドマイルズについては、さわりのみでしたがお聞きし、ホーム
ページで確認させて頂きました。地産地消の考え方を数値的に判断し、CO2の削減に役立て
ようとするものと私は判断しました。
次回は、11/6になりますが、京都の設計事務所の先生が講師です。ホームページを拝見し
ましたが、すごい! 同日、浜松で中村 好文さんの講演が有り申し込んで有りますが、静岡へ行
く事にしました。浜松の講演会の方”本当にすみません!”
因みに、上の写真が三澤先生です。私と同じ年でした。
本当に色々な方の話を聞ける事は楽しいです。何とか、身に着けようと思っていますが、ここ
からは自分自身の努力しか有りません。がんばるぞーーーーー!
こんにちは、宮下です。
2・3日でグッと冷え込んで来ましたね。
こんな時寒い時は鍋ですよね。
私は友人とよく鍋パーティをするんですが、
いつも食べすぎて、シメのうどんやおじやまでお腹がもちません。。。
ペース配分を考えて、大人な食べ方が出来るようになりたいです。
さて、5月からスタートした現場がもうすぐ引渡になります。
設計に入る前からたくさんの見学会に来ていただき、イメージを膨らませてきたお施主様。
扉色や壁の仕上げ・塗装などなど、お施主様のこだわりがたくさん詰まったお家に出来上がります。
そんなこだわりどころ満載のお家ですが、今回は水栓について御紹介します。
キッチン・洗面台・お風呂など、住宅の中のお水の出る場所には必ずある水栓。
実はデザインも機能も様々で奥が深いのです。。。
まずはキッチン
対面キッチンのため、見た目も素敵なグースネックの水栓です。
引出してシャワーにもなるので、シンクのお掃除や大きなお鍋も楽々流せます。
最近はセンサーで感知してかざすだけで操作が出来るものもあります。ハイテクですよね。
続いてお風呂。
創の家標準仕様の『ホースインシャワー』です。
名前の通りホースがinしているので、引きだすと、
シャワーがビヨーンと伸びて使えます。
水栓が一つになるので、お風呂もすっきりで、お掃除もちょっと楽になりますね。
そして洗面台。
こちらはINAXさんの洗面化粧台です。
水栓が横に付いているので、お水が自然に流れて水栓廻りに溜まりません。
いつもカラッと清潔です。
細部まですっきりデザインです。
お客様用の手洗いはこちら
モザイクタイルで飾った壁に、オシャレなデザインの壁出し水栓。
ハンドルと出口が分かれている変ったデザイン。素敵ですね
最後に、奥様が大のカエル好きということで決まった外水栓がこちら
凛々しいカエル様が座ってらっしゃいます。
実は外水栓のハンドルはたくさん種類があるんです。
うさぎ・熊・亀・ふくろう・ペンギン・マンボウ・カブトムシ・クワガタ等々・・・
カタログを見る度、新しいマスコットが増えていて中々面白いんです。
いつか提案をしたいと思っていたところだったので、採用になって設置を楽しみにしていました。
いい感じになじんでますね。
使い勝手とデザインでポイントになる水栓も、家づくりのこだわりどころとしていかがでしょうか?
YOKKOです。
くるぶしソックスだとちょっと足冷えるかな、どうかなと毎朝2秒ほど悩んで結局くるぶしソックスをはいています。
毎日仕事に追われていると、起きて出社して、帰って寝るだけ、といった日もしばしば。
ストレスはあまりないのですが、脳みそに仕事以外の情報も入れたくなりますよね。
私は読書が好きな方なので、何時間か空いた時間があると本を読んでいます。
建築の本もたまーに読みますが、仕事で疲れた脳をほぐすには全然関係ない小説とかが一番!!
ということで、最近立て続けに面白い本を読んだので紹介します。
どちらも話題作なのでもう読まれた方も多いのでしょうか。
上はNHKでドラマ化されたり、下も舞台化されたりするみたいです。
原作になるだけあって、どちらも本当に面白かった!!
上の作家さんはいつも新作がでると買って読んでいるので、読む前からきっと面白いに違いない!
と思って即買いしましたが、下の作家さんは今まで未知の方だったので、買うまで結構悩みました。
本屋で2回スル―して、3回目に行った時にようやく買いました。
初めて読む作家さんだとあらすじと帯で判断するしかないので結構どきどきです。
『テンペスト』は帯の仲間由紀恵さんの写真で買うのを決めたみたいなもんです。(舞台化の主演)
内容については端折りますが、秋の夜長には壮大なスケールの物語がいいですね~
本の中の世界にどっぷり浸かって、温泉さながら。
私は大きい建物が好きなので、2作品を読んで、紫禁城や、首里城にすっかり自分が行った気になって楽しみました。(超現実逃避!)
ついつい夜遅くまで読んでしまって、早く寝て疲れを取るはずが、余計疲れてみたり。
ですが面白い本を読み終えたときの爽やかな読後感は、やっぱりいいです。
本、おそるべし。
文庫なので、どちらもまだ途中の巻までしか発売されていません。
冬までには、全部出そろうはずです。
あー、楽しみ♪
まだ読まれていない方には、ぜひオススメの2タイトルです。
完全趣味の世界のブログで、失礼しました(^^)
次回は現場ニュースをお送りします!!
こんにちはN(夫)です
久しぶりの更新になってしまいすみません
昨年からご紹介させていただいた建物がついに竣工しました☆
ご紹介させていただきます。
玄関:自然石、無垢の木、床の素朴な仕上、などシンプルな構成になっています。
自然石や柱、梁はお施主様と一緒に選びました。
お施主様こだわりの玄関扉は富永啓司氏の制作によるものです☆
↓
http://netdesign-web.com/works/kzcraft/contents/company.html
北側外観:塗壁に無垢の木の組み合わせはとてもお似合いです☆
玄関内部:框に使用している栗の木は、お施主様と探してきました
LDK:南のお茶畑を眺めながら・・・お茶を・・・
床や建具、造作材に杉を使っているので杉の良い香りがします。
縁側:奥様こだわりのスペースです。お洗濯物はここに
和室:床に9cmの段差をつけて板の間部分と分けました。
階段手摺:金物を使わずにおさめています。
南側外観:手入れのしやすい部分の外壁を杉板貼にしています。
2階の手摺はお布団を干すための物です。バルコニーの代わりとして使用します
お話をいただいてから2年近く、長かったようであっという間の時間でした☆
その間、お施主様と一緒に木材や石を見に行ったり、現場でいろいろとお話をしたり、とても有意義な時間を共有させていただきました。ありがとうございました
PS.これから秋にかけて外構の工事に入っていきます。出来上がりが楽しみです☆(またご紹介させていただきますね☆)
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