平成住宅日誌―平成建設住宅部スタッフブログ―

  • 構造用集成材

    Posted on : 2010.05.29

    現場監督の原野です。

    集成材は、現在の木造建築でよく使用されています。

    平成建設の家のSE構法でも、構造材は集成材を使用しています。

    そのメリットは、

    品質・強度にばらつきが少ない。

    これは、とても重要なことです。

    実際に集成材は、しっかり管理された材料が使用されているのか?

     

     

    実際に、見に行ってきました。

    残念ながら写真はこれだけです。

    工場の中は、写真撮影はNGでした。

    自分も、集成材を作っているところは初めて見ましたが、

    ラミナという集成材になる前の材料(一つの層の部分です)は、

    すべて機械で強度を測り、強度別に色分けされ、

    厚みもばらつきがあるとはじかれます。

    接着剤も機械で検査され、しっかり塗れてないものが通ると、

    停止するようになっていました。

    その他、いろいろな検査をみせてもらってきました。

    写真付で紹介できないのが、とても残念です。

     

    工場での管理体制を、自分の目でしっかり確認してきました。

    皆様に、安心して使用してもらえる材料です。

    今後とも、集成材を自信を持って、お薦めしたいと思います。

     

    藤沢のショールームには、SE構法の構造体が組んであります。

    完成したら隠れてしまう、力強い集成材もご覧いただけますので、ぜひ遊びにいらしてください。

  • 屋根工事

    Posted on : 2010.05.22

    現場監督の原野です。

    現在、現場では瓦を葺いております。

    瓦屋根の建物は、やはり重量感があり、格好が良いです。

    天候にも恵まれ、順調に進んでおります。

    こちらのお宅では、太陽光発電を行います。

    本来なら、屋根工事と一緒に、受け材の施工を行いたいところですが、

    補助金の申請をしている最中なので、まだ施工ができないんです。

    申請書類の作成は、かなり大変で、提出に行った時は、不備がないか

    少し緊張しました。

    太陽光パネルを施工する時には、また施工状況をブログでご紹介いたします。

  • 祝 上棟

    Posted on : 2010.05.18

    営業の 寺島 です!

    小山町の I 様 本日は上棟おめでとうございます!!

    今日は大いに盛り上がりました、上棟式の様子を書こうと思います 

     

    通りに面している I 様邸、 よく目立ってますね。

    当日は素晴らしいお天気に恵まれ

    16時からの式の前に少しずつご近所の方が集まってきました。

     

    ぞくぞくと増え続け・・・こんなににぎやかになりました!!

    子供達は皆、手に袋を持参してます ^^

     

      

    このお供え用のお酒の数!!

    台に乗り切らないので、下に置かせて頂きました。

    そしてお施主さまにご準備頂いた、大量の投げもちと御ひねり。

    ご近所でもよく知られた、お施主様のお人柄ですね。

     

      投げもちを待つ皆様

           始まりました!!

      下ではもみ合いです ^^

     

    最近では投げもちまで行う上棟式はだいぶ減りましたが

    やるとなると、やっぱり良い思い出になりますね。 楽しいです。

    担当の大工も平成建設の社員としてご紹介しますので、お施主様も安心して頂けます。

    完成まで何度も現場に足を運んで下さい! 弊社棟梁がご説明させて頂きます!

  • 古材 × 重量木骨の家

    Posted on : 2010.05.17

    こんにちは営業の 寺島 です。

     

    以前、古材のブログで登場した U様邸 の現場へ行ってきました。

    http://www.freedesign-home.net/blog/sales/tag/41.html   古材 × 平成建設

     

    皆様、このような柱と梁のフレームを見たことがありますでしょうか?

     

     

    合わせ柱 と 合わせ梁 の 耐力フレーム です。

    このダイナミックな構造は、重量木骨の家 (SE構法) ならではですね。

     

    基礎から直接接合する柱脚金物

     

    重量木骨の躯体に 古材の梁 を掛けます。

     

         

     

    吹き抜けには存在感のある 大黒柱 も。

     

    今回の U様邸のように

    構造躯体には、自由な空間をデザインできる時代最先端の木造の技術

    (SE構法)を取り入れ

    内装は、昔ながらの古材の銘木を使い、真のリアルアンティークを表現する。

     

    このように、時代を超えた

    「こだわりの一邸」 をご提案、施工できる技術を、平成建設は持っております!

  • 基礎工事

    Posted on : 2010.04.27

    現場監督の原野です。

    今日は、基礎工事の状況を紹介します。

    順番が前後してしまいましたが、前回、建て方を紹介した現場です。

    平成の「重量木骨の家」の基礎は、通常のベタ基礎ではありません。

    なにが違うかわかりますでしょうか?

     

    それは、建物の内側にも梁があることです。

    通常、ベタ基礎は、外周部のみ深く掘ります。

    そして、内側は平らにコンクリートを打ちます。

    しかし、「重量木骨の家」は構造計算により、

    必要とあらば内側も深く掘り、梁を入れます。

    そうすることにより、とても強い、安全・安心の基礎となるのです。

    当然、施工は平成建設の社員が行います。

    構造見学会なども行っていますので、「ちょっと気になるな」と思われましたら、、

    ぜひ、平成建設の基礎を見にいらして下さい。