平成住宅日誌―平成建設住宅部スタッフブログ―

  • はじめまして

    Posted on : 2010.05.31

    はじめまして

    神奈川で主に住宅の設計を担当させていただいてる池上です。

    設計の仕事を10年しています。

    10年の間でも、建築を取り巻く環境が目まぐるしく変化しているのを実感します。

    先日神奈川のお客様で、長期優良住宅の申請をしたのですが、提出書類を作成すると

    ものすごい量の書類になりました。

    作る方も大変ですが、審査する方も 大変な労力がかかると思います。

    そのため、製作期間と審査で1カ月半~2カ月の時間が必要になります。

    長期優良住宅を申請する場合は それまで着工が出来ないので、十分な余裕を持って

    建築計画をする必要があるなと、実感しました。

  • 構造用集成材

    Posted on : 2010.05.29

    現場監督の原野です。

    集成材は、現在の木造建築でよく使用されています。

    平成建設の家のSE構法でも、構造材は集成材を使用しています。

    そのメリットは、

    品質・強度にばらつきが少ない。

    これは、とても重要なことです。

    実際に集成材は、しっかり管理された材料が使用されているのか?

     

     

    実際に、見に行ってきました。

    残念ながら写真はこれだけです。

    工場の中は、写真撮影はNGでした。

    自分も、集成材を作っているところは初めて見ましたが、

    ラミナという集成材になる前の材料(一つの層の部分です)は、

    すべて機械で強度を測り、強度別に色分けされ、

    厚みもばらつきがあるとはじかれます。

    接着剤も機械で検査され、しっかり塗れてないものが通ると、

    停止するようになっていました。

    その他、いろいろな検査をみせてもらってきました。

    写真付で紹介できないのが、とても残念です。

     

    工場での管理体制を、自分の目でしっかり確認してきました。

    皆様に、安心して使用してもらえる材料です。

    今後とも、集成材を自信を持って、お薦めしたいと思います。

     

    藤沢のショールームには、SE構法の構造体が組んであります。

    完成したら隠れてしまう、力強い集成材もご覧いただけますので、ぜひ遊びにいらしてください。

  • 窓そうじ

    Posted on : 2010.05.28

    こんにちは営業の 寺島 です。

    本日は支店の 窓そうじ の日でした 

     

    ガラス表面はホコリや汚れがつきやすく

    ほこりや砂などが溜まりすぎると損傷の原因になるため

    日ごろのお手入れが必要です!

     

       

     

    とてもキレイになりました 

    気分も変わりますよね!

    ご自宅でも 月に一回はお手入れすると良いですよ。

  • 屋根工事

    Posted on : 2010.05.22

    現場監督の原野です。

    現在、現場では瓦を葺いております。

    瓦屋根の建物は、やはり重量感があり、格好が良いです。

    天候にも恵まれ、順調に進んでおります。

    こちらのお宅では、太陽光発電を行います。

    本来なら、屋根工事と一緒に、受け材の施工を行いたいところですが、

    補助金の申請をしている最中なので、まだ施工ができないんです。

    申請書類の作成は、かなり大変で、提出に行った時は、不備がないか

    少し緊張しました。

    太陽光パネルを施工する時には、また施工状況をブログでご紹介いたします。

  • 江ノ電

    Posted on : 2010.05.22

    営業の 寺島 です。

     

    古都鎌倉と湘南江ノ島を走り続けて100余年・・

    久しぶりに 江ノ電 に乗りました。

     

    ~ 江ノ島電鉄 江ノ島駅 ~

                 

     

    駅の中になにかジオラマらしきものを発見しました :D

     

    このジオラマは、当時病気と闘っていた

    ある男の子のために作られたものだそうです。

     

    男の子の夢は

    「いつか江ノ電の運転士になりたい」

     

    残念ながら男の子の夢は実現することなく

    この世を去ってしまうことになってしまったそうですが

    このジオラマの制作者である、亡くなられた男の子の友人が

     

    「男の子の大好きだったこの江ノ電のジオラマを、数多くの利用者に見てもらうのが一番」

     

    とお考えになられ、江ノ電にこちらを寄付されたそうです。

    奥が深いお話ですね。