平成住宅日誌―平成建設住宅部スタッフブログ―

  • 外壁工事

    Posted on : 2010.06.04

    現場監督の原野です。

    現在、現場では外壁のタイル貼りが始まりました。

    外壁タイル工事には、湿式と乾式があります。

    その違いは、

    湿式→モルタルを使用し、タイルを貼る。

    乾式→接着剤を使用し、タイルを貼る。

    この現場では、乾式でタイルを貼っています。

    では、工事の流れを紹介します。

    まずは防水透湿シートを貼ります。このシートで雨の侵入を防ぎます。

    一番重要な部分です。 平成建設の家では、遮熱性能のある防水シートを

    よく使用します。 このシートを使用することにより、室内への熱の侵入を遮ります。

    その上に、通気層を作るための胴縁をうちます。

    そして、ベースサイディングを施工していきます。

    黒く、でこぼこの付いたサイディングです。

    これで、やっとタイルを貼る準備が整いました。

    長くなってしまったので、タイルの施工状況は

    次回紹介させてもらいます。

  • はじめまして

    Posted on : 2010.06.02

    はじめまして 営業の角替(つのがい)です。

    5/30日に横浜の金沢区にてK様邸の地鎮祭を行いました。:)

    地鎮祭の写真です

    地鎮祭とは、建築の工事に着手する前、土地の神を祝ってその工事の無事に済むことを祈る祭りの事です。

    お施主様のK様は、この日にたどり着くまでに約2年間かかったそうです。

    縁あって弊社を選んで頂きましてありがとうございます。:D

    これからが楽しみです。

  • 古材 × 重量木骨の家

    Posted on : 2010.05.17

    こんにちは営業の 寺島 です。

     

    以前、古材のブログで登場した U様邸 の現場へ行ってきました。

    http://www.freedesign-home.net/blog/sales/tag/41.html   古材 × 平成建設

     

    皆様、このような柱と梁のフレームを見たことがありますでしょうか?

     

     

    合わせ柱 と 合わせ梁 の 耐力フレーム です。

    このダイナミックな構造は、重量木骨の家 (SE構法) ならではですね。

     

    基礎から直接接合する柱脚金物

     

    重量木骨の躯体に 古材の梁 を掛けます。

     

         

     

    吹き抜けには存在感のある 大黒柱 も。

     

    今回の U様邸のように

    構造躯体には、自由な空間をデザインできる時代最先端の木造の技術

    (SE構法)を取り入れ

    内装は、昔ながらの古材の銘木を使い、真のリアルアンティークを表現する。

     

    このように、時代を超えた

    「こだわりの一邸」 をご提案、施工できる技術を、平成建設は持っております!

  • 基礎工事

    Posted on : 2010.04.27

    現場監督の原野です。

    今日は、基礎工事の状況を紹介します。

    順番が前後してしまいましたが、前回、建て方を紹介した現場です。

    平成の「重量木骨の家」の基礎は、通常のベタ基礎ではありません。

    なにが違うかわかりますでしょうか?

     

    それは、建物の内側にも梁があることです。

    通常、ベタ基礎は、外周部のみ深く掘ります。

    そして、内側は平らにコンクリートを打ちます。

    しかし、「重量木骨の家」は構造計算により、

    必要とあらば内側も深く掘り、梁を入れます。

    そうすることにより、とても強い、安全・安心の基礎となるのです。

    当然、施工は平成建設の社員が行います。

    構造見学会なども行っていますので、「ちょっと気になるな」と思われましたら、、

    ぜひ、平成建設の基礎を見にいらして下さい。