平成住宅日誌―平成建設住宅部スタッフブログ―

  • アサガオ

    Posted on : 2013.07.09

    平成建設の田中俊臣です。

    今朝玄関先に小学校1年生の息子が植えた朝顔が花を咲かせました。

    夕方には、しぼんでしまう花を見ながら、

    今日一日できることを一生懸命やろうと思いながら出勤しました。

     

     

     

    ここは神奈川県茅ヶ崎市の新築住宅の工事現場です。

    木造2階建て、SE構法です。

    SE構法の特徴は、木造でありながら、大開口や将来の間仕切り変更にも対応可能な

    大空間を作れることや3階建てにも対応できることや・・・・いろいろあります。

     

     

    こちらのお宅の特徴は、

    広いバルコニーです。

    SE構法ならではの梁が広いバルコニーを支えます。

    他にたくさん見ていただきたいところはありますが続きは次回。

     

    今日の作業は外部の壁の工事です。建物を支える重要な仕事です。

    平成建設では家づくりで重要な工程を、自社の社員職人により行っています。

    大工の飯塚君と現場監督の海野君です。

    暑い中でも笑顔でお施主様の為に頑張りましょう。

    完成は秋頃です。楽しみですね。

  • 「すろーかる」の取材。

    Posted on : 2013.06.24

    こんにちは。

    相馬です

     

    突然ですが、「すろーらいふ」という雑誌はご存知でしょうか?

     

    この雑誌は静岡県中部エリアに密着した、地域密着型のフリーマガジンです。

    創刊から65号を数え、来月7月号より「すろーかる」として生まれ変わるそうです!

     

    リニューアルの7月号からは中部エリアだけでなく、東部、西部エリアまで設置場所を増やすとのことでした。

     

    平成建設ではこちらの雑誌に隔月の連載記事を掲載して頂いております。

     

    先日、「すろーかる」リニューアル第1号に掲載される記事の取材に行ってまいりました!

     

    取材を受けるのは、大工の櫻井さん。

    平成建設の大工を何人も育ててきたベテランです。

     

    日常の作業風景からいい雰囲気の写真を・・・

    をということで、まずは鉋(かんな)掛けの様子。

    「いや~、自分には出来ないですね。」

    なんて言ってたら、

     

    「簡単だよ。やってみな。」

    「こうやって、ここだけ力を入れるんだよ。」

    と、さらっと教えて頂きました。

     

    でもやっぱり、本職の大工さんには及びませんね。

     

    そしてこちらは

    図面チェック。

    現場の責任者として、細かい部分の納まりなどをしっかり確認します。

     

    木に溝を作る刻みの様子も

    バッチリ収めました。

     

    そして最後はインタビューです。

    現場は、富士山からの湧水流れる柿田川沿い。

    気持ちよさそうですね!!

     

    今回取材して頂いた記事が掲載されるのは7月号!

    7月の頭には静岡駅やホテル、美術館、書店、スーパーマーケットなどなど、多くの場所に設置される予定です。

     

    お楽しみに!!

  • 大工、新人研修。

    Posted on : 2013.06.19

    こんにちは。

    相馬です。

     

    ちょうど1か月ぐらい前でしょうか。

    ちょっと休憩がてら、大工の加工場に行ってみたんです。

    すると・・

    たくさんいます(笑)

     

    聞いてみたところ、どうやらこの日は新人研修のようです。

     

    4月から入社した女性大工が4人。

    5月から多能工より異動になった大工が・・・8人?

     

    とにかく10人以上の新人が己の腕をを極めるべく、大工の道へと入ってきたのです!!

     

    研修では先輩大工がしっかりついて教えています。

    厚木支店より是枝さん(左)も来ていました。

     

    女性大工も一生懸命学んでいます。

     

    こちらは先輩の山中さん(左)と、新人大工の渡邊さん(右)。

    山中さん「どう?できてる?」

    渡邊さん「こんな感じでどうでしょうか?」

    山中さん「どれ・・・」

    山中さん「ここのところがもう少し・・・」

    山中さん「こうやってやるといいよ。」

    渡邊さん「ありがとうございます!」

     

    こんな感じで指導されてました。

    こちらでも

    真剣に耳を傾ける新人大工の川上さん(右)です。

     

    みな、慣れない手つきでしたが一生懸命、楽しそうに教わっていました。

     

    一生懸命、真剣なまなざしで研修していると・・・

    社長登場です!

    設計と話をしながら加工場にある木を見に来たようですが、大工の様子もチラリと。

     

    こうやって社長がいろいろなところに顔を出すのも日常的な光景です。

     

    そして最後には、全員で加工した材料を組み上げます。

    土台を据え、柱を建て、梁を掛けて・・・

    小さいですが、家の模型のようですね。

    先輩の話に全員、しっかりと耳を傾けています。

     

    この後、下地材を張って巾木(はばき。壁の一番下にある掃除機が当たっても壁に傷がつかないようにする部材です。)を付けて完成です。

     

    簡易的ですが、一度流れを経験することで先工程を予測することができ、無駄のない動きに繋がっていきます。

    どんな仕事でも一緒ですね。

     

    この後、新人たちはそれぞれの現場に戻り、それぞれの現場の先輩方から教わって知識を付けていきます。

     

    いつか棟梁と呼ばれるその日を目指して頑張ってください!!