平成建設の住宅展示場は現在4か所。
それぞれ、個別のテーマを持った展示場です。
その中でも、恐らくあまり類を見ない、ちょっと特別な施設をご紹介します。
地下シェルターです!
扉が分厚いです。
このシェルターはスイス製。かつて建物を建築する際にシェルターの設置が義務付けられていたスイスでは、地下シェルター建築に関する膨大なノウハウが蓄積されています。
冷戦の終結と共に段々と核シェルターとしての意義は薄れているそうですが、今でも災害時の避難場所として、活用が見込まれているそうです。
こちらが内観。3段ベッド×2列で6人が収容可能。
一見殺風景ですが、もちろん内装はお好みのインテリアにして頂けます。
右手に見える出っ張りは、脱出口です。もし入口が埋まってしまっても、脱出口を通って別の場所から出る事ができます。
反対側にはトイレと換気装置。
かなり接近しておりますが、換気装置は別にトイレの空気を入れ替えるためのものではありません。
ぴったり扉を閉じると室内の空気の酸素が不足するため、換気装置を用い、有害物質を排除しつつ外気を取り込みます。
換気装置は自動ですが、停電の際には手動で動かすこともできるので一安心。
万が一の際に備えて、自然災害の際の避難所として、一風変わった隠れ家として、シェルター設置をお考えのお客様は、平成建設沼津本社・住空館沼津までご来場ください。
なお、こちらはドライエリアを設けた地下になりますので、シェルターの設置予定はないが地下室は考えている、といったお客様にも、ぜひご覧になって頂きたいと思います。
平成建設の、明るく、居心地の良い地下空間をご体感ください。
地下にありますが、とても明るいです!
本日は、先日掲載した土の種類について各々説明してみます。
土の種類が、その粒の大きさに依って区分される事は、前回でお分かりになったと思います。今回は、もう少し各々の土について書いて見ます。
1、礫:粒の粒子が2mm以上の砕屑物(さいせつぶつ)の事。砂よりも大きい。礫は粒子 の大きさによってさらに細分されている。
A:巨礫 径が256mmより大きいもの。
B:大礫 径が64~256mmのもの。
C:中礫 径が4~64mmのもの。
D:細暦 径が2~4mmのもの。
2、砂:岩石が風化・浸食・運搬され生じた砕屑物(砕屑性堆積物)、または、岩石が人工的に破砕された砕屑物、及び、珊瑚・貝殻などの破砕物をその粒子の粒径で分離したものの一つ。粒径が1/16mm~2mmのものを言う。
粒径によって分類される事も有る。
A:極細粒砂 62.5μm~125μm
B:細粒砂 125μm~250μm
C:中粒砂 250μm~500μm
D:粗粒砂 0.5mm~1mm
E:極粗粒砂 1mm~2mm
3、シルト:砂よりも小さく粘土より粗い砕屑物。
地質学上では、泥(粒径が1/16mm以下のもの)の中で、砂(粒径2mm~1/16mm)より小さく粘土(粒径が1/256mm以下)の少し粒が大きく粗いもの(粒径1/16mm~1/256mm)をシルトと呼ぶ。
4、粘土:非常に細かい粒子で出来た堆積物のこと。土質力学の統一分類法においては、粒径(粒の大きさ)が5μm以下の土とされる。これより大きいものは、シルトと呼ぶ。
上記の他に、前回もふれている特殊土層が有る。代表的な2つについて説明すると、下記の様になる。
1、有機質土
一般に、腐食土層と俗称される地層は、水性植物などの有機物が分解して土壌と
混じり合ってできた暗褐色の土のことで、土質分類上は有機質土に区別される。有
機質土は一般に含水比が高く、小さな荷重に対しても圧縮性が非常に高い為、沈
下に対する充分な注意が必要で有る。また、セメントを主剤とする表層改良、柱状
改良の場合、セメントの固化不良となる為特に注意が必要で有る。
2、火山性堆積土
①ローム
ロームは、粘土分の含有量が多く、火山灰質粘性土として扱われる。代表とされ
される関東ローム層は、富士火山や箱根火山から供給された火山灰を主とする地
層で有る。関東ロームは不飽和であり、土の粒子が細かいわりには透水性が良い
。また、多孔質にもかかわらず粒子間の結合力は強く、しっかりとした地盤を形成
している。ただし、いったん土の構造が乱されると、土の強度は著しく低下し、水が
加わると、さらに軟弱となる特徴があるので注意が必要である。
愛鷹ロームも関東ロームと同様に富士火山、箱根火山からの火山灰が愛鷹山の山
麓斜面に堆積し、粘土化した地層です。おおよそ10万年前以降に堆積した地層と考
えられており、その厚さは10~20mになります。
②黒ボク
ロームを覆う表層の黒い土は黒ボクと呼ばれ。黒ボクはロームが腐食化する過程で生成されたものである。乱した時の強度低下はロームより大きく、小規模建築物の基礎の底面が黒ボクとなる場合は、地業工事において過度の転圧によりかえって支持力を低下させることがある。
長くなりますので今回はこれまでとします。次回は、地形、地質を把握する為の資料についてお話したいと思います。
蒸し暑い日が続いています。皆さん、お体に十分注意して梅雨?を乗り切りましょう!
N様、本日はご竣工おめでとうございます!!
午前中大雨でしたが、皆 笑顔 (^o^) のなかお引渡し^^
雑談のなか、楽しく思い出話をしました
「実は、一回目のプランで、ほぼ決まりだったよね!」
設計士には本当に嬉しい言葉だと思います。
「平成さんのメンバーにも恵まれたよね!」
一同 感激です!! (特に僕・・)
大工の菊池も満足げでした。
本日、ご丁寧にメール頂き、ありがとうございます。
送って頂いた記念写真、大切にします。
これからも末永いお付き合い、宜しくお願いします。
ステキなLDKの写真と工事中の写真(CDROM)
工事写真集(アルバム)
お引渡しのときに差し上げる「お手入れセット」
広辞苑のように厚い、取り扱い説明書
ひろみです。本日現場監理に行ってきました。
目的、電気屋さんと打ち合わせ!
当初の設計から、キッチンと2階リビングの天井を変更した為、スイッチや照明計画も変更していただく為。
そして、図面に表現でききれないことを、現場にて確認。
家は、長く使っていただく物、使い安くしたいですね!
やっぱり、現場での確認が一番ですね!
そして、本日、女性大工さんが、桐のフローリングを張っていました。
とっても、頼もしい!
桐は、とっても柔らかく、肌触りがとっても良い。 素足にはたまりませんね!
でも難点は、傷が付き安い (-_-;)
そこの処、ご理解いただき使用させていただきました。
フローリングも、色々あります。 用途、目的、場所を選んで選定してください。
現場監督Hです。
今日は、監督のデスクワークについてです。
現場監督の仕事の中で、最も大切な仕事のひとつである、
お金(現場の予算)の管理です。
限られた予算のなかで、いかに良い建物を創り上げるか。
無駄をなくし、効率を上げて、段取りを良くして、無駄な支出を抑える。
監督の醍醐味であり、腕の見せ所です。
裏を返せば、一番怖い仕事でもあります。
毎月、請求書のチェックをするときは、帰りが遅くなってしまいます。
予算と支出を、照らし合わせる作業でもあるので、神経を使います。
今月も、なんとかチェックが終わりました。
いい時間になってしまいました。
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