現場監督Hです。
今回は、内装下地材のプラスターボードを紹介します。
クロスや塗り壁、塗装などの仕上げの下地となります。
プラスターボードと一口で言っても、いろいろな種類があります。
この写真の中に、4種類のプラスターボードが使用されています。
黄色っぽいのは、普通プラスターボード。
緑色は耐水プラスターボード。水廻りや、湿気の来そうな部分に使います。
壁と天井で厚みも違います。
その他にも、強化プラスターボード(石膏のなかにガラス繊維が入っています。)
これは、法的に必要とされ使用することがあります。
硬質プラスターボード(密度がたかく、ものすごく重いです。)
音の緩和のために、木造住宅の床に敷いたりします。
さらに、鉛の貼ってあるプラスターボードもあります。
まだまだ種類はありますが、これぐらいにしておきます。
いろいろと使い分け、必要な部分に必要な材料を使う。
仕上がってしまうと、まったく見えなくなってしまうからこそ注意する。
同じように出来上がっても、見えない部分が違えば別の建物になります。
より良い建物とは、そういうところをさす言葉だと私は思います。
こんにちは、 寺島 です。(名前を大きくしてみました)
今日はお客様が仮住まいへお引越しの為
お手伝いに行ってきました。
建物を解体する前には、いろいろ手続きがあります・・・
・ 電気 → 「電気使用量のお知らせ」に記載の電力会社
・ ガス → 「ガス使用量のお知らせ」に記載のガス会社
・ 水道 → 水道局 (弊社の場合はこちらで切り替えます)
・ 電話 → 局番なしの116番、またはNTT
・ 郵便物 → 郵便局
・ TV関係 → TV BS アンテナ CATVの管理会社など
・ インターネット → 現在のご契約先
・ 浄化槽 便槽 → 市清掃局、または委託会社
などなど、結構たいへんです。
だいぶ片付いた後、 「引越しのサ○イさん」 登場!!
見事なほど、手際よいお仕事でした!
仕事も丁寧ですよ!!
おまけ
お施主様のH様よりプレゼントを頂きました。
ドライバーとユーティリティ です!!!
ありがとうございます!嬉しいです
もっと上手になったら・・・宜しくお願いします。
会社で少し振るふりをしてみました ^^
台風が近づいています皆さん、備えは十分出来ていますか?
住宅部設計の半田です。今回は、土の種類と基本的な性質構造についてです。
土について、再その粒径、粒度(粒の大きさ)について簡単な図で表記すると次の図-3の様になります。
右側は、粒の大きさを他物に置き換えて比較したものです。いかに、粘土の粒の大きさが小さく、砂、レキの粒の大きさが大きいか解るかと思います。
また、一般的な特性は、次の通りです。
1、粒状土(レキ、砂)の一般的特性
・粘り気(粘着力)がない。
・水を通しやすい(高透水性)
・拘束圧に比例して強度や硬さが増加する(拘束圧がないと自立できな い)
・水を含みに(含水比が低い)、強さや硬さが含水比に影響されにくい。
・空隙が小さく、変形しにくい(硬い)
2、粘性土(シルト・粘土)の一般的特性
・粘り気(粘着力)が強い。
・水を通しにくい(難透水性)
・拘束圧に関係なく強度が一定(拘束圧が無くても自立できる)
・含水比が高く、強さや硬さが含水比によって大きく変化する。
・空隙が大きく、変形しやすい。
この辺になると、粘土の土地には良く水が溜まるなとか、砂まじりの土が多い、学校のグランドは水はけが良いとか身近な場所で実感する事が出来ます。住宅地で盛土する場合に砂質土が使われ、粘性土が使われない理由もこの性質による事が多いわけです。
それでは、その土の構造はどうなっているかと言うと、下記の図の様になっています。
左が粒状度(単粒構造)、右側が粘性土(蜂の巣構造)です。土は土粒子と間隙によって構成され、間隙は空気または水により構成されています。
それでは、土のお話はこの辺までとし、次回からは、地盤調査についてお話して行きたいと思います。
住宅部設計の半田です。ここ数日びっくりするくらい過ごしやすい日が続いていますね!
さて、本日は土と地盤の作られ方についてです。地盤の作られ方には、下記のようなケースが有ります。
1、堆積地盤
火山岩や堆積岩が物理的・化学的な風化により砕かれ、比較的粒径の大きな風化土(レキ・砂)となり、これが低地に運ばれてレキ・砂・粘性土からなるさまざまな地を構成する。
2、火山性地盤
火山からの噴出物が堆積した地盤 ・火山灰(粒子は細かい粘性土):関東ローム
・シラス(粒子は粗い粒状体)
3、植物性地盤
植物が堆積した地盤
・腐植土(分解の進んだ土):田畑の黒土
・泥炭(分解の進んでいない土):ビート
4、動物の死骸が石灰化し、堆積した地盤
5、廃棄物
上記を纏めると図-2の様になります。
3、の腐植土については、エリア想定されているマップも有り注意が必要です。腐植土の場合、仮に表層改良、柱状改良をした場合セメントが固まらず十分な強度が期待出来ないからです。
それでは、次回は土の種類と基本的な性質の話をし、次々回からは地盤調査の話に入って行きます。
こんにちは、栗田です。
近頃、朝晩が少し涼しくなり秋に近づいてきたように感じます。
住空館はエアコンをかけずに過ごすことが出来るほど、風が涼しいです。
今日は午後から完成物件の写真撮影がありました。
営業blogでも紹介したデザイン担当の「S」さんが完成物件の写真撮影を行っています。
まず写真撮影の準備は小物から。
住空館に置いている小物を選んで・・・
こんな小物を使っています。
物件によりますが、お部屋に家具や小物を搬入させて頂いて、実際に生活しているような雰囲気を作ります。
何も飾らないより生活感があり、モデルハウスのような印象になります。
こんなに変わります↓
写真手前のムク材のダイニングテーブルはお施主様のものをお借りしましたが、小物は全て普段は住空館に置いてあるものです。
ちなみにこちらの物件はHP、施工例のページで紹介しています、
「市街地に建つコテージ風住宅」です。
http://www.freedesign-home.net/lifestyle/designworks/work18.html
個性的な外観とムク材が印象的な素敵な物件です。
写真撮影から戻った「S」さんが一言、
「あー、暑かったよー。。。」
・・・やっぱり、まだまだ外は暑いので秋になるのはもう少し先ですね。
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