平成住宅日誌―平成建設住宅部スタッフブログ―

  • 加工場にて

    Posted on : 2010.11.24

    雲ひとつない晴天。

    通勤途中の富士山もくっきりはっきり見えました。

    さすが日本一の山、神奈川からも見えるんですね。

     

    「今日は加工場に、多能技能工がいるよ。」

    との情報を聞きつけて、撮りたかった写真を撮ることができました。

     

     

    皆さん黙々と作業中。

    働く平成の職人達の姿は、とってもかっこいい。

    だから撮影していて、とても楽しいです。

    カメラを向けると、「なんだか恥ずかしいねぇ。」と、ベテランの勝又。

     

     

     

    気がつくと、社屋の隣の木々が、緑から、オレンジに、オレンジから、赤に・・・

    とってもきれいです。

     

     

  • 小さな街

    Posted on : 2010.11.19


    YOKKOです。
    寒いので後輩の家で勝手に鍋パーティーを企画しました。
    もちろん準備は後輩たちです!←ひどい(#゚ロ゚#)

    そんなことはさておき、
    平成建設では、お引渡しの前に、建物に会社で用意した撮影用の家具を入れさせて頂いて、竣工写真を撮影しています。
    カメラマンはオールマイティな平成建設ということで、もちろん社員です。
    手前味噌ではありますが、腕前はプロ級!
    出来あがった写真は、建物の魅力を十分に引出し、設計を担当した私たちもおぉ~っと思うものが多くて、毎回楽しみにしています。
    そうして撮った写真は、データで全てお施主様にプレゼントしています。その中でこれだっ!という一枚は、現像して写真立てに入れてお渡ししています。
    お施主様は、『これほんとにウチ?!』と驚く方がほとんどで、大変喜んでいただいています。


    さて、今日はそんな竣工写真をたくさん紹介しちゃいます!大きい写真で載せちゃいます!
    先月末にお引渡しをした、1件のお宅で、4世帯8人のご家族が暮らす総2階のお家です。
    同じ部屋の写真でも、撮る角度でいろんな表情をみせてくれます。

    まずはリビング。

    そしてダイニング。

    次に和室。
    襖のデザインもこのお宅の為だけのオリジナルです。

    もうお気づきかと思いますが、この3つは同じ空間にあります。

    2階に上がるとセカンドリビングがあります。
    ホールのようなこの空間を通って、家族がそれぞれの寝室に入ります。


    真上に天窓を付けて、天井をめいっぱい高く上げています。
    ロフトや背の高い本棚を作り付けて、楽しさいっぱいの空間です。照明は光る球体のようなまん丸なペンダントライト。

     


    竣工写真の撮影と前後して、私達の行う重要な仕事。それが設計と施工の社員による現場検査です。
    これは担当者以外の社員も多く参加しますので、第3者の立場から、現場に不備はないか、様々な角度からチェックがなされます。担当者の私達はドキドキものです。

    2階のセカンドリビングを見た一人の設計士が、「各個室へのドアが面していて、街みたい」という感想を漏らしてくれました。
    私はなんだか、それがこのお宅のご家族を象徴しているように思えて、すごく印象に残っています。
    3世帯が一緒に暮らすご家族も珍しくなった昨今、こちらのお宅は最年長の大おばあ様、おじい様、おばあ様、ご主人、奥様、そして3人の元気なお子様の4世帯が、みんなでほんとに仲良くわいわい暮らす一家です。
    血のつながった家族といえども、ひとつ屋根の下で暮らすには、みんなが自分勝手な振る舞いをしていては成り立ちません。親しき仲にも礼儀あり、でお互いに敬意と愛情を持って毎日の暮らしを送っているのだなぁ、とこのご家族と接して思いました。家族の中の個人が、一つの家の中を行き交い、一緒に食事をして笑い合い、食後のひとときを共に寛ぎ、それぞれのタイミングで個室に引き上げ、また朝になったらおはようのあいさつで出会う。
    2階のセカンドリビングは、そう考えると、一つ一つ違う路地へとつながる、街の広場のような役割を果たしているのかもしれません。


    子供たちにとっても、大人たちにとっても、家族は一番小さなコミュニティで、そのハコとなる家は、一つの小さな街とも言える側面を持ち合わせているように感じます。
    新築をされて、街(家)の様相はかわっても、もちろんご家族の関係は変わらず、いつもの大きな笑い声がこだましていることでしょう。

    幸せなことに、この仕事をしていて、抱く感想。
    家族っていいなぁ。

     

  • 日曜大工教室と相続税など

    Posted on : 2010.11.17

    こんにちは 営業担当の秋元です

    出場予定だった富士川キウイマラソンへの不参加が決まり

    凄い勢いで体重が増加してしまっています。

     

    さて先日、日経新聞に相続税の非課税枠の縮小

    という記事が載っていました。

    どういうことかというと、

    通常は相続人が奥様と子供二人の場合で総財産の評価額が7000万円の場合、

    非課税枠は基礎控除5000万円+1000万円×3(法定相続人数)=8000万円

    となって相続税は0円となりますが

    それが基礎控除3000万円+600万円(以前より4割減)×3(法定相続人数)=4800万円

    となって、それ以上は課税されることになります。

    厳密な相続税の計算はもう少し複雑ですが、

    今回の政策は単純に相続税が増えたり、相続税がかからない予定の方に相続税が発生したりします。

    どうぞ、お気をつけ下さい。

     

    さて、先日は会社で日曜大工教室というイベントを開催しました。

    今回で2回目の開催となりますが、前回かなり好評だった為

    今回は二日間行うことになりましたが、あっという間に予約でいっぱいになってしまいました。

    設計担当の宮下さん設計の「てんとう虫のスツール」等、新作もいくつか増えて

    前回に引き続き参加される方も多かったです。

    次回はもっと新作も考案する予定ですので、期待してください。

     ←加工場は大賑わいです

    あと、先週は社内運動会もやりました。

    家族も参加できるようになって盛り上がりも増しましたが

    私は年のせいか嫁と娘の前でいいところを見せることはできず・・・

    学生時代は足には自信ありましたが、若い社員が多く、運動力のレベル高すぎです。crying

     

    ↑玉入れなんかもやります(かごが動く・・・) 

     

  • 第二回、体験!日曜大工教室 ご参加ありがとうございました

    Posted on : 2010.11.17

    こんにちは。杉山です。

    最近はイベントの準備などで、

    バタバタしてブログの更新が遅くなってしまいました。

    気づいたら、マフラーと手袋が必需品になる程、寒くなっていました。

     

    さて、11/13.14に「第二回、体験!日曜大工教室」イベントを開催いたしました。

    2日間で130組を超えるお客様にご来場いただきました。

    ありがとうございました。

    道具の使い方から始まり、日曜大工コーナーは朝から大盛況。

    制作できるものは本棚やてんとう虫のスツール、表札やサイドテーブルなど様々です。

     

    さて、制作風景を少し覗いてみましょう。

     

    大工さんが丁寧に教えながら、皆さん、真剣に取り組んでいます。

     こちらは親子で仲良く、塗装中。

     営業も一緒にお手伝い。

     

    普段、触れる機会のない、大型の電動工具や特殊な道具を使っての作業は、

    新鮮味もあり、楽しんで頂けたのではないでしょうか。

     

    さて、こちらも大人気、キッズコーナーです。

    ホットボンドを使って、木の切れ端などで思い思いに作品を造っています。

    お子様の想像力に感心です。

    女性の大工さんが使い方を教えています。

     

    お昼時には、こちら、軽食コーナー。

    毎年いろいろなイベントをやっているせいか、焼きそばは絶品です!!

     

    今回の経験を活かし、今後も平成建設らしさをお伝えできるイベントを

    開催していきたいと思います。また次回イベント開催時にはどうぞ遊びにいらしてください!

  • 平成建設の運動会

    Posted on : 2010.11.08

    杉山です。こんにちは。

    先週、平成建設では運動会が開催されました。

    仕事も遊びも一生懸命!!

    そんな平成社員のチームワークを感じた1日でした。

     

    「鮎つかみリレー」では監督Kの軽やかな身のこなし。

     

    「障害物リレーの飴玉探し」では監督Uが必死になっていました!!(真ん中)

     

    「竹取物語」では、力自慢の方たちが!!何本か竹が折れていました・・・

     

    我らのリーダーTも走る、走る!!

     

    「騎馬耐久レース」では新人のKが指揮を取ります。

    実はこのあと、落馬・・・してしまうのですが。

    「このまま行けば一位だったのに・・・」と呟いていました。

     

    残念ながら住宅部は5位に終わりました。

    やはり、若い工務がいるところは強い!!

     

    来年の運動会のために体作りをしなくては、と思った一日でした。