来月開催予定の「体験! 日曜大工教室」の家具見本が続々と完成しています。
通算4回目となる「体験! 日曜大工教室」ですが、今回はイベントに先立ち「キッズ創作家具コンクール」を開催、「大工特別賞」に選ばれた3作品を製作メニューの参考にさせていただきました。
果たして、キッズのデザイン画は、大工の手によってどのような形となったのでしょうか?
第1回目はこちら。
U様のお子様、さくらちゃんデザインによる「きりんの木馬」です!
前回のイベントでも木馬はありましたが、今回は馬からキリンへバージョンアップ!
いかがでしょうかこの再現力!
馬は奇蹄目、キリンは偶蹄目ですので、生物学上は大規模なモデルチェンジとなっております!
家具的には奇蹄目なままですが。
ひづめが分かれていないじゃないか。
サイズは幅30cm、奥行60cm、高さ70.5cm。おしりにちゃんと尻尾がついているキュートなキリンさんです。
ちょっとウチの子には小さいわぁという場合でも、インテリアとして可愛いのではないかと!
ところで最近ではクジラも偶蹄目の仲間に入るそうです。キリンにとっては馬よりもクジラの方が近い親戚。シャチもイルカも親戚。オットセイは他人。(食肉目)
クジラは蹄がゼロなので、偶蹄目に矛盾しないというのが面白い一致です。
そして馬の方はというと、コウモリと一緒にして、「ペガサス野獣類」と呼んじゃおうというぜ! という主張があるそうです。馬とコウモリを一緒にした挙句に、ペガサスでしかも野獣。馬なのに。
ちなみにキリンは法律上、ペットとして飼育が可能です。
万が一ご検討されている場合は、ぜひ当社にご相談ください。
こちらの家具は「体験!日曜大工教室」にて、実際に製作していただけます。
(※商品の名称は異なります)
来週にはイベント詳細をアップしますので、ぜひご家族おそろいで、11/17・18は「体験! 日曜大工教室」にご参加ください。
次回は女の子らしいメルヘンな「ちゅーりっぷいす」をご紹介します。
住宅事業部 設計の半田です。約1年半ぶりの投稿になります。
何せ、内容を構造という難しいものにした結果、少々敷居が高くなってしまい・・・・・!
そんな事も言っていられませんので、この1年何をやっていたか報告したいと思いますが、本日は、最近当社で施工された液状化対策に適していると言われている地盤改良工法についてレポートします。 環境保全型地盤改良方法と施工している会社では名付けている様です。以前から有った砕石を使用した砕石パイル工法です。
液状化に対応した工法には、サンドコンパクションパイル工法が一般的ですが大規模な建物用の工法で住宅には適しません。小規模住宅の場合これが!と言った工法が見当たらず、鋼管杭で施工される場合が多い様です。そんな中で、砕石パイル工法が東日本の震災の際に有る一定の効果が有ったと言う事で脚光を浴びています。
今回まさに液状化の影響を受けると思われる事と、近隣の河川や池の水への影響を考え、砕石パイル工法であるHySPEED方法を採用しました。私の担当では有りませんが、見る機会が有りましたので写真を載せたいと思います。
まず、電柱を建てる時に使用するオーガーと言う機械ににている特殊な装置を使い、予定杭長まで掘削を行います。杭径は400φ~650φまであります。
次に掘削が終わった穴に20mm~40mmの砕石を投入しながら(20センチ程度毎)、ドリル逆回転で押し込んで行きます。砕石パイル及び周辺地盤ともに圧密が掛かります。
そして上記の様に完成します。
土の粒子が大きい砂質土の場合、粒子間に間隙水が有ると共に、表面水位が高い地域では。地震の揺れに依り、砂の粒子は、下層では密になり上層では液体状になります。そして噴砂となって地面に吹き出してきます。砕石パイル自体の隙間が水を通しやすいため、水圧をうまく吸収し液状化に依る噴砂をも未然に防ぐ効果が有ると言う事です。
地盤補強方法には、様々な工法が有りその土地に有った補強方法を選択する事が重要だと考えます。
大変面白いBLOGが多くなっていますが、堅いBLOGも有って良いかと思いますので面白く無いかも知れませんがこれから住宅を考えている方の為に少しでも役に立てればと言う事で技術BLOGを続けたいと思います。
皆さん、飽きずにお付き合い下さい。次回は、液状化のメカニズムについて簡単にお話しします。
こんにちは営業の寺島です。
横浜市戸塚区(我が家)の工事もいよいよコンクリート打設を迎えました
http://www.freedesign-home.net/blog/kanagawa/entry/1219.html (前回記事)
早朝、ポンプ車が現場へ到着
監督原野含め、一同緊張感が高まります!
これから一気にコンクリートを流し込み、約半日かけて作業を行います。
コンクリートをきれいにならしたら、養生期間は5日間。
5日後型枠をばらすと・・・
基礎の完成です!
前回の記事でもお伝えしましたが、もう一度・・・
平成建設の多能技能工の作る基礎はベタ基礎コンクリート一体打ち。
土間と立ち上がりが一体形成で継ぎ目のない基礎が自慢なのです
こんにちは!営業担当の山崎です
近頃はすごしやすい気候になり、どっか出かけたいなぁ。。なんて気分です☆
(もちろん仕事も頑張ります)
はてさて、今回は10月20・21日に予定している完成見学会のお家をご紹介させて頂きたいと思います。
今回のお家の目玉はこれです!
ジャン!!!
大正時代?の蔵戸を使った玄関です♪
こんなお家なかなか無いですよねカッコいいうえに、長期優良住宅です!
この玄関を見て頂ければ、
和風が好きな方も、そうでない方ももきっと感動して頂けると思います!
他にも外壁に塗り壁を使っていたり、建物内部も本当に素敵な空間に仕上がっています
素敵なお家なので、ぜひ見に来てください(^^)
会場でお待ちしております。
見学会の日程:10月20、21日
場所:駿東郡清水町柿田(詳細は後日HPにてお伝えいたします。)
(ブログをご覧頂いた皆様、有難う御座いました。)
設計の“おか”です。
暑い日が続きますが、時折吹き抜ける風がすっかり秋めいてきました。
さんま祭り(※1)の季節ですね。
さてさて、さっそく本題ですが
新築住宅の、しかも自由設計ともなると決めることはてんこ盛りです。
ましてや、店舗併用住宅ともなると、店舗のオープンの日取りもありますので、時間との戦いです。
今回はそんな店舗併用住宅ならではの打合せをご紹介です。
~打合せの様子1~
現場に落ちている段ボールを掲げて、遊んでいるのではなく、
看板の大きさにカットしてきた段ボールで実寸を確認中。
結構でかいです!目立ちまくりです!ニヤニヤ
それにしても、お施主様に段ボールを持たせ、写真を撮って遊んでいる私はどーなんでしょう・・・
~打合せの様子2~
実際の看板の大きさに印刷したもので最終的なデザインを打合せ!
大きくて机からはみ出している~
この後、外に出て文字の大きさやバランスを確認したりと、
アクティブな打合せと相成りました~
こんなそんなで、店舗併用住宅なので決めることも多く、
なかなかの時間との戦いっぷりでしたが、
なんとか看板もある程度決まり一段落です!!!
「おおさわ鍼灸院」と「おおさわ漢方薬店」
長泉町中土狩に間もなく完成です!
頭痛や産後の体ケアなど、体に不調がある人はぜひ行ってみてください。
~朗報~
こちらの店舗併用住宅は10/20・10/21に見学会が行われることが決まりました!パチパチ
おかでした(V)o¥o(V)
※1:さんま祭りとは、日吉の某所で秋に行われるひたすらさんまを焼き、そしてひたすらさんまを食す祭りのことである。
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