こんにちは、寺島です。
9月13日(日)は三島市 S様邸のお引渡しでした。
S様、ご竣工おめでとうございます!
また、同時にお嬢様のお誕生もおめでとうございます!!
最高にHAPPYですね
S様との出会いは、土地探しのお手伝いからでした。
希望されていた土地の地域は、稀少なエリアのため
なかなか土地をご紹介できずにいた時期もありました・・・
お時間を頂きましたけれど、最終的にS様に気に入って頂ける土地と出会うことができ、
ステキな建築計画になりましたこと、本当に嬉しく思います。
ものすごく良い土地なんです!
まさに土地は出会いですね
私たち営業担当は、お客様の御希望に応じて、懸命に土地をお探しいたします。
「土地から見つけて家を建てたい」「住み替えをしたい」、というお客様、ぜひお気軽にお声かけ下さい!
営業担当の秋元です
9/12,13と三島の加茂で見学会を開催させて頂きました。
二日間で110組のご来場でした。
N様二日間本当に有難うございました。
綿密に計算された通風の計画や
全く無駄の無い間取り、
明るい木目を生かしたシンプルで飽きのこないデザイン等
見学された方は大絶賛でした。
来月は3回の見学会を予定してます
ご期待下さい。
今日は!住宅部半田です。今回から、地盤調査について少々お話します。今でこそ、当たり前の様に実施されている調査は、スェーデン式サウンディング調査ですが、23年前はごく一部のハウスメーカーしか実施していませんでした。元私がいたSでは、多分静岡県では珍しいこの調査を設計担当者と協力設計事務所で実施していました。勿論、現在のような全自動式では無く、手動式のものでした。当時、まだ、正式に建築学会で認められていた訳でも有りませんでしたが、それまで何もせずに”今までの家が建っていたから大丈夫でしょう!”といった感覚で仕事をしていた私にとっては、かなりインパクトが有りました。
地盤調査には、他にも方法が有りますが代表的な物を図で表します。
通称コンペネです。自分の体重で器具を押し、ダイヤルゲージの数値を読み取って調査します。地盤の比較的良い関東で使っていましたが、地盤の余り良くない場所の多い静岡には適さず次の通称SS試験を当初から実施していました。
スウェーデン式サウンディングです。以前ひろみさんが書いていました最近小規模住宅の建築で定番の調査です。但し、この絵は手動式です。現在の主流は、全自動です。本当に簡単に正確になりました。兎に角体力を使いません。ロッドと呼ばれる鉄の棒の先にスクリューポイントという物がついています。ロッドに5kg、10kgx2、25kgx3の合計100kgの錘を載せてハンドリを2人でまわし25センチ毎の半回転数を数えその地盤の換算N値を想定します。一応、ロッドは10mまで測定できるようになっておりますが、粘土質の土地の場合は大変です。粘土がロッドに付着して回転するのも大変になります。あまり浅いところで何も手ごたえが無く回転してしまう事が有りますが、これは殆どの場合石とか何か埋設物に当たってしまった時です。この場合は、データにはなりません。手動式を経験した人自体が少なく、私などはひょっとすると希少価値かも知れません。
現在の全自動は、ある程度の状況をセンサーで確認出来、手動式では有った回転数の数え間違えとか自沈といって錘を載せただけで下がってしまう現象の把握もしっかりと確認できます。かなり、正確になっています。次回、写真などをお見せします。
標準貫入試験です。良く皆さんが言っているボーリング調査ですね!その深さの土質のサンプルが取れ地盤調査としては、中規模以上の建物では最も利用されている調査です。ただ、小規模住宅では大げさすぎますかね!小規模住宅でも、鋼管杭などを使用する場合は、支持層確認の為にこのボーリング調査やラムサウンディングと言った調査をします。
いずれにしても、現在では地盤調査無しで住宅を建設する事は考えられません!いくら、古くからの土地であっても調査はするべきであると考えています。地盤調査を受けてくれる会社が無かった昔とは違い、現在では多くの会社が調査をしています。調査機器も進歩し、地盤の判断についてもより客観的に判断出来る様になっています。出来れば、お客様もご自分の土地の地盤調査に立ち会われる事をお勧めします。
次回は、各調査の写真や事前調査についてお話します。機器に依る地盤調査と同じくらい大切な事が事前調査になります。数値だけでなく地盤の成り立ちを想定し客観的に判断をする事が、非常に大切である事を少しだけ聞いてください。
因みに、技術的なことばかり書いていますが私は技術担当では有りません。あくまでも、設計担当です。本日も1STプランを提出して参りました。この瞬間が一番緊張します。本日の1ポイントは、”光の煙突”でした。上手くご縁を頂けて、皆さんにご紹介出来ると良いですね!それでは、次回!
こんにちは、栗田です。
少しずつ涼しくなり、朝晩は寒いと感じるようになりました。
季節の変わり目は体調を崩しやすく、また新型インフルエンザも流行していますので風邪をひかないよう気をつけましょう。
さて、今日は以前少し紹介しました太陽光発電システムのお話の続きです。
前回は補助金は・・・
① 国 + ② 一部の市町村 からと紹介しましたが、今日は国から補助金を受けるまでの申請の流れを紹介しようと思います。
国では産業省が定めた太陽光発電補助金交付の補助事業者として
「一般社団法人 太陽光発電協会」が設立され、この制度の執行のために
「太陽光発電普及拡大センター(通称:J-PEC)」が発足されました。
この”J-PEC”で、
・ 補助金交付申請の受け付け
・ 審査と交付決定の通知
・ 補助金額の決定と交付 が行われています。
お客様から太陽光発電の契約を頂いたら、早速申請に必要な書類を揃え始めます。
申請に必要な書類は数が多いのではじめは戸惑いました。
① 補助金交付申請書
② 工事請負契約書の写し
③ 手続きのチェックシート (補助金交付申請用)
④ 建物の所有を証明する登記簿謄本 (※別荘等の場合)
⑤ 承諾書 (※申請者と建物の所有者が異なる場合)
書き方等はJーPECのHPに出ているので、参考にしながら作成しました。
そして、やっと資料が揃い提出です。
提出はJ-PECに直接というわけではなく、静岡県の場合は
「静岡県地球温暖化防止活動推進センター」へ提出します。
一度で書類が通ればいいのですが不備があるとまた手間がかかってしまうので、送付する前にFAXで担当者の方に確認をしてもらいます。
担当者の方から、「内容に不備はありません。書類を送付してください」と電話を頂き、書留など配達証明が残る方法で郵送します。
これでやっと国への申請は終了です!!
でもまだ、市町村への申請があります。。。(私が担当したお客様は沼津に新築されたので)
市町村への申請はまたの機会に紹介します。
交付決定通知書が届きました↓
そして、設置が終わったら今度は実績報告書を提出し受理されたら補助金がおりるという仕組みです。
太陽光を設置した住宅の完成見学会を9月12日・13日に三島市加茂で開催致します。
「太陽と風と暮らす家」
http://www.freedesign-home.net/info/detail/090912.html です。
太陽光以外にもたくさん見どころのある素敵な家です。
ぜひご来場ください♪
ひろみです。 今日は現場に行ってきました。
そろそろ完成間近。
今までは、足場が有り、外の景色が見えなかったのですが、
どうです?
川の心地良い風は入るし、眺めも良く、とっても気持良い!!
川では、鮎の友釣りをやっている方が沢山いて、思わず仕事を忘れて見入ってしまいました。
私も、自然が大好きです。いつかはこのような場所に・・・・・・
そして、こちらのお施主様、いろいろな木材をお持ちで、ほんの、ほんの少々を紹介します。
和室と、広縁の欄間に桑の木を使用しました。
とっても、いい感じ!
そして、こちら ↓
サぺリの板をなぐり仕上げにし、壁に張ってみました。
こちらも、大工さん本当に頑張りました。
そろそろ、完成です。
楽しみ!
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