平成住宅日誌―平成建設住宅部スタッフブログ―

  • レベラーとは

    Posted on : 2009.11.15

    現場監督のアベちゃんです。

    これは基礎のコンクリートを打設状況です。

      

    ミキサー車で生コンクリートを運搬し、ポンプ車に流し込み、

    打設箇所まで圧送します。

    基礎コンクリートの打設が終わりましたら、レベラーを基礎天端(基礎の上端)に

    流し込みます。

    これはコンクリートとは違いかなりの流動性があります。

    何故これを使用するのかというと、

    例えばコップ中の水面は必ず水平ですよね?

    つまり水のように流動性があるもの程水平になります。

    これを使用して、基礎天端をきれいに水平にします。

    また、続報をお伝えいたします!

  • 新・静岡支店のご紹介

    Posted on : 2009.11.12

    今月末、そして来月は見学会とイベントが目白押しなため、各部署慌ただしく作業しているようです。完成見学会・構造見学会を幾つか開催する予定ですが、詳しい内容が確定し次第、告知させて頂きますのでどうぞ宜しくお願いします!

    …というわけで、本日は見学会とは無関係ですが、10月にオープンした新・静岡支店の紹介をさせて頂こうと思います。

    平成建設の静岡支店は平成18年に開設、営業を続けてきましたが、今年の10月に住宅展示場も兼ねた新・静岡支店として移転・オープンしました。
    新しくなった静岡支店には住宅に関係する様々な展示もありますので、どうぞお気軽にご来場ください!



    このカウンターは、鳥かごみたいで面白いです。


    お風呂ゾーンもあります!


    キッチンゾーン。水廻りは大切ですねー。




    外にはベンチもありますので、ゆっくりとお寛ぎください。

  • 第二章地盤調査その3

    Posted on : 2009.11.12
     今日は!設計の半田です。随分更新するのが遅れてしまいました。なにせ
    9月中旬からうれしい事に引き合いが多く、忙しい毎日を送っていました。
    これも、お客様のお陰です。
     早速ですが、本日はCASE1のSWSデータを実際に見てみましょう。
    通常SWSデータを見るときには、1m当たりの半回転数NSWから、地盤
    の支持力や沈下量を導くと共に支持層を想定し、地盤判断をして行きます。
    1、支持力の算定
    支持力については、基礎底部から2mまでの平均を求めます。
    国交省告示1113号の告示式は、以下の通り。
    qa=30+0.6NSW (KN)
    NSWは、基礎の底部から下方2m以内の距離に有る地盤のNSWの平均
    値(ただし、NSW>150の場合は150とする)
    粘性土、砂質土の区別は無し。
    また、標準貫入試験N値に換算するのには、下記式を使用する。
    粘性土の場合  N=30Wsw+0.5Nsw (KN)
    砂質土の場合   =20Wsw+0.67Nsw(KN)
     
    上記の式に表のWswとNswの数値を入れる事により表の右側の換算N値
    と、支持力を求める事が出来る。一度試しに計算してみて下さい。因みに
    Nswが0の1.75mから2.5mの支持力は表ではーになってますが
    計算上は、30.0となります。すなわち、1KNの荷重で回転なしで自沈
    し場合、粘性土では支持力が30KN、砂質土では、20KNという事にな
    ります。
     
    2、国土交通省告示第1113号より
      告示に書かれている地盤の許容応力度を求める方法の一部を抜粋しますと、
      基礎の底部から下方2m以内の距離にある地盤にある地盤にスウェーデン式
      サウンディング試験の荷重が1KN以下で自沈する層が存在する場合もし
      くは、基礎の底部から下方2mを超え5m以内の距離にある地盤にスウェーデ
      ン式サウンディングの荷重が500N以下で自沈する層が存在する場合にあっ
      ては、建築物の自重による沈下その他の地盤の変形等を考慮して建築物又は建
      築物の部分に有害な損害、変形および沈下が生じない事を確かめなければなら
      ない。と、有ります。
       従って、CASE1の場合、上記の条件の下方2m以内に1KN以下での自
      沈が存在する為沈下量の検討が必要となる。2mまでの沈下量を即時沈下量と
      し、日本建築学会の「建築基礎構造設計指針」では、2cm以下、2mから
      5mまでの沈下量を圧密沈下量とし、同指針では10cm以下とされている。
      結果的には、2mまでに50cmの自沈層が有り、沈下量に換算すると2.3
      cmとなる為、即時沈下量が2cmを超えるため支持層となりうる3mまでを
      なんらかの方法で地盤補強する必要が生ずる。
     
         CASE1 SWSデータ
     
         
     
       少しまた専門的になりすぎましたか?このままですともっと専門的になり
    そうなので次回は、先日地盤改良工事をした現場の写真をお見せします。工
    法的には、48.6mmの鋼管を数多く打ち込み地盤全体を安定させる工法で
    す。なぜこの工法になったかを含め説明したいと思います。
               
     
  • ☆リクルート 2011☆

    Posted on : 2009.11.09

    こんにちは、栗田です。

     

    最近ブログの更新がなかなか出来ずにいますが・・・

    頑張ります!!

     

    ところで今、私は入社2年目です。

    私が就職活動したのは2007年、もう2年前のことです。

    たくさんの職種や会社を探しました。

    筆記試験も面接試験もとても緊張したことを覚えています。

     

    就職活動の開始は年々早くなってきています。 

    平成建設でも、すでに2011年卒業の大学3年生向けのリクルートを開始しています

     http://recruit.heiseikensetu.co.jp/2011/

     

    学生に向けての情報ですが、会社の特徴でもある「内製化」の紹介職種の紹介など、たくさんの方に平成建設を知って頂ける内容になっています。

    よければ、ご覧になって下さい!!

     

    大学生のみなさん、就職活動頑張ってください♪♪

  • 外壁コンテスト グランプリ受賞

    Posted on : 2009.11.09

    設計の池上です。

    先日 サイディング最大手ニチハ(株)主催の全国コンテストで、応募総数501点の中からなんと!私が設計したT様邸の外観デザインがグランプリに輝きました(≧∇≦)/  なんとお客様には30万円相当の旅行券がニチハより贈られることになりました!! 

    旅行好きなお客様だったので、何か佳作的な賞でも当たれば喜ばれるかなと思い、応募してみたのですが、まさか1番とは・・・。 先日雑誌の方も出来上がり、表紙と4ページ特集されています。

    今週からニチハのHPにも掲載される予定です。

    外壁コンテスト グランプリ3外壁コンテスト グランプリ2外壁コンテスト グランプリ1

    雑誌の方は 本社 住空館にお越しいただければ、お見せする事ができます。

    平成建設のHP こだわりの住まい case.25 にも詳細が載っていますのでご覧ください。

    現在、次なる賞が期待できそうなオシャレな住宅も施工中です。来月初旬にはお客様のご厚意で完成見学会をおこなえると思います。楽しみにしていて下さい!