こんにちは、藤沢支店営業の寺島です。
明日から鎌倉でスタートするオープンハウスですが、それに先駆けて先日オーナーのS様と現場で打ち合わせを行いました。
今回は「土間にアクセントを」というお話の中でどんなものにしたらいいのかという打合せです。
打合せの結果、「一二三(ひふみ)石にしてみてはどうか」という話になりました。
一二三石というと1つ、2つ、3つとランダムに小石をちりばめるのが一般的ですが、ご覧のように、オーナーのS様と一二三石の配置を検討した結果・・・
これがシンプルで一番わかりやすいという話になり、こちらに決定!
まさに一二三石そのものですね^^
出来栄えが楽しみです!
現場では建物はほぼ完成しておりまして、こちら、最上階の物見台からの景色は・・・
予定通り、稜線の美しさを堪能できる景色になっておりました。
工事の担当の皆様、本当にお疲れ様です。
あともう一息、よろしくお願いします!
見どころ満載のオープンハウスになりそうで今からワクワクしています^^
いよいよ明日からのオープンハウス、皆様のご来場をお待ちしております!
そしてオーナーのS様、宜しくお願いいたします!
2014年4月26日から7月21日まで、神奈川県鎌倉市にて「浪漫溢れる昭和レトロな家」、オープンイベントを開催します!
会場とさせて頂くのは、古都・鎌倉の風情を凝縮した、昭和レトロをテーマにしたお住まい。
焼杉を使用した黒い板壁、こだわりの薪ストーブ、十和田石とヒノキの浴室、アンティーク建具に照明と、細かい部分にまで時代感を盛り込んでいます。
長期間のイベントですので、お客様のご都合に合わせてご予約を頂き、個別にご案内する形式をとらせて頂いております。 GW中もご予約可能ですので、ぜひ皆様お誘いあわせの上、ご来場ください。
それでは早速ですが、先日撮影したばかりのお写真をお披露目したいと思います。
和モダン・レトロテイストがお好きな方必見! とても素敵なお住まいですので、一人でも多くの方にご来場頂ければ幸いです。
レトロなガラスを嵌めこんだ建具。アンティークな照明と相まって、ぐっと時代が遡ります。 新築なのに経年の風情。気分は昭和初期です。もはや着物で生活したい。
お施主様こだわりの薪ストーブはリビングの一角に設置しました。揺れる炎を眺めながら、ゆったりと時間を過ごす空間です。漆喰の白い壁に黒い建具・造作が良く映え、「昭和レトロ」を演出しています。
そしてリビング上部は大ーーーーーきな吹抜けとなっており、同じく大ーーーきな窓から光を取り込んでいます。吹抜けの窓にも木製格子を採用して時代感を演出。ここが普通のサッシだと色々台無しになってしまうので、黒格子は外せません。
吹抜けを下から見上げたところ。
向かって上側が窓、下側が2階書斎スペースの障子となります。天井にはシーリングファンを設置し、一階と二階の空気を撹拌しています。
そしてこちらが、大きな吹き抜けに面した大きな窓を持つ書斎スペースです。
障子を開くと正面に窓が配置されており、眺めは最高!
鎌倉文士という名称が生まれるほど文学と縁深い土地に敬意を示して、ここはひとつ鎌倉に暮らした久生十蘭や澁澤龍彦など読みたい感じ。
お施主様のこだわりの一つである、十和田石とヒノキの浴室。浴槽・天井・壁、総ヒノキ造りです。
水に濡れると鮮やかなグリーンに変わる十和田石はしっとりとして滑りにくく、古くから温泉などに用いられてきました。ヒノキの方はもはや解説不要かと思いますが、浴槽だけでなく壁や天井からも、真新しい白木のいい香りが漂ってくることでしょう……なんという癒し空間。
お庭側から眺めた外観。物見台からは主に、湘南の海とか紅葉する山とかを見張ります。その際にはビールなどがお手元にあると宜しいかと存じます。
施工の進み具合とバッティングしてしまい、中々正面からの外観全景が取れません。
玄関の施工(ラスト部分)が終わったら、また全容をお伝えできればと思います。それにしても焼杉いいですね! 通常の板壁とはまた質感が異なります。
そういえば先日大工が生えていた穴ですが、撮影時には大工は収穫されて掘りごたつになっていました。 記事書いた後で若干、「ただの床下収納だったらどうしよう」と危惧していたので良かったです。
和室は藁入りの塗り壁、竹竿縁の天井を採用した本格的な作りです。竹竿縁を止めている釘は巻頭釘(まきがしらくぎ)。和釘の一種だそうで、私も初めて聞きました。
竹竿縁と藁入り塗り壁は前回の記事をご覧下さい。
丸窓と掛障子、床の間の照明も見どころです。
古都・鎌倉にぴったりな「浪漫溢れる昭和レトロな家」。
担当した山田設計士は、同じ鎌倉の「湘南マリンスタイル」も担当しました。
日程の調整が可能であれば物件担当者が同行しますので、ぜひお気軽にご相談下さい。
スタッフ一同心よりご来場をしております!
イベント詳細はこちらをご覧ください
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こんにちは、住空館・沼津です。
今日はぽかぽか陽気ですね!
パソコンに向かいながらも、つい外の陽気が気になってしまいます。
今日は展示場を飛び出し、現場のご紹介をさせて頂きます!
お伺いしたのは、伊豆の国市寺家のU様邸。
今週末から4日間の見学会を開催させて頂くお宅です。
この日は見学会の広告用写真撮影だったのですが、現場では 「洗い出し」 という方法で玄関ポーチを施工していました。
使うのはこれらの材料。
砂利、セメント、そして赤い何か。
これらをすべてまとめて投入。
電動で混ぜます。
しっかりと混ざり、完成です。
材料の配分は職人さんたちの経験値によって決まります。
水、砂利、モルタルそれぞれがちょうどよい分量があるんだそうです。
出来上がった材料を、玄関のポーチへ。
写真いちばん右の白い所、これがベースとなる部分で、基礎工事が終わった直後には仕上がっています。
その上に下地となるモルタルを塗り、その上に盛ってあるものツブツブ感のあるものが今回作っていた材料です。
今回の作業が仕上け工程となるため、見栄えもしっかりと良くなるように仕上げて頂きます!
鏝(こて)を当てながら、きれいに均します。
そして洗い出すために必要になる特別な材料がこの画面中央の霧吹きの中に。
これは「遅延剤」と呼ばれる材料で、その名の通りモルタルが固まるのを遅くさせる作用があります。
この遅延剤を表面に吹き付けることで、表面のモルタル部分は柔らかくしておき、最後に洗い出す際にきれいに砂利が見えるようになるのです。
きれいに均して、まんべんなく遅延剤を吹き付けた後は、ビニールで養生をします。
ビニールを敷くことで、表面の遅延剤の蒸発を防ぎつつ、それ以外の部分を固めていきます。
小一時間が経過した頃に、いよいよ洗い出しです!
下駄箱の下が少しだけ、洗い出されました!
職人さんの素早い手つきにシャッターが追いつきませんが、手に持っているのは刷毛。
職人さんの奥にちらっと缶が見えますよね?
この中に水が入っていて、その水を刷毛で塗り、表面のモルタルを意外なもので拭き取ります。
その意外なものとは・・・
スポンジです!
デコボコにもしっかりとフィットし、吸水性も良いので、仕上げの作業にピッタリなんだそうです。
そうやって仕上げた結果、完成した洗い出しの玄関は・・・
焦らすようですみませんが、ぜひ見学会でご覧下さい!!
お待ちしております!
静岡支店 営業の高崎です。
先日、リフォーム工事が竣工したお客様のお宅へ招待して頂きました。
「新築とリフォームどちらにしよう?」 とお悩みの中、展示場へいらして下さったお客様です。
新築とリフォームでは、かかる期間や金額は大きく異なります。
でも、それだけではありません。
お家に込められたご両親様の想いを尊重されて、このお客様はリフォームをお選びになりました。
その日はリフォームで生まれ変わったお宅にて、おいしいお料理を沢山ご馳走になりました。
「リフォームにして本当に良かった」 と、ご家族皆様からおっしゃって頂き心から安心しました。
新築かリフォームか?
お決めになる前で構いません。
ご事情等よくお聞きした上でご提案致しますので、お悩みの方はぜひご家族みなさまでご来場ください。
静岡支店ショールーム
静岡県静岡市駿河区馬渕4-12-28
Tel.054-284-5000
http://www.freedesign-home.net
2014年4月26日(土)より、神奈川県鎌倉市にてオープンハウスイベントを開催します!
開催期間は6月末頃まで、基本的にご希望の日時にご予約頂き、個別にご案内するイベントとなります。
お施主様、イベント開催のご了承を頂き、誠にありがとうございました!
会場はあの、古都鎌倉です。
鎌倉と言えば、住宅街に史跡が点在し、歴史と生活が密着している点が魅力のひとつ。
今回イベントを開催させて頂くお住まいも有名な史跡の近く、時代が鎌倉なら相当な御家人ランクの計画地です!
こちらの写真でピンときた方も多いのではないかと思います。
私も小・中学校の遠足で二回行きましたが、流石に高校の遠足では「なぜ毎回墓参りしているのだろう」と気づき、行きませんでした。長い階段が特徴です。
現在現場は竣工に向けて急ピッチで工事中ですので、簡単になりますが、施工中写真で現場の雰囲気をお伝えしたいと思います。
まずこちら、外観。黒壁!
古都×黒壁。最高。もはやこれ以上鎌倉に似合う壁はないと断言できます。
じゃん!物見やぐら!
平氏が攻めてきても大丈夫!
ここからの景色は最高です。北側には山もありますので、四季を感じることが出来ます。
暖炉のタイルには化石が。
古都鎌倉というだけで十分歴史を感じるのに、更に白亜紀を感じるアンモナイト。
歴史ロマンが広がりすぎますね。
趣きのある竹と代萩の天井。塗り壁の素材にも注目です。
大工が生える穴。
詳細不明。後日完成写真と共にレポートします。
まだお見せできる写真が少なく概要が分かり辛いご紹介になってしまいましたが、土間や大きな吹抜けや吹き抜けに面した書斎など、また写真が撮れ次第ご報告します。
イベントはGW中もご予約可能ですので、八幡宮に詣でた際にはぜひ足を伸ばしてご来場ください。
見学会についてはこちらをご覧ください。
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