平成住宅日誌―平成建設住宅部スタッフブログ―

  • ワールドカップを終えて

    Posted on : 2010.07.21

    こんにちは 営業担当の秋元です。

    今週は75.4kgから73.6kgまで下がりました。

     

    いよいよ4年に1度のワールドカップも終了しましたね。

    決勝戦終了時に、スペインのライバル関係にあたる2大チーム、バルセロナとレアルマドリーの

    それぞれの象徴であるプジョルとカシージャスがすぐに抱き合っていたのがとくに印象的なシーンでした。

    今回は、組織力と団結力の重要性を問われた大会だったような気がします。

     

    大会前はメディアも日本が1勝すらできないと決めつけていましたね。

    とある著名な評論家が雑誌の記事で、

    「そもそも日本人にはサッカーなんて向かない」と書いてました。(まあ、3敗するだろうと思ってでしょう)

    何故かというと、日本人はお行儀が良くて世界一順番待ちが好きな人種であって

    そもそもサッカーという競技はエゴがないと駄目。

    日本人には順番やポジションがしっかり決まっている野球のようなスポーツじゃないと成功しないという内容でした。

    しかし、とある新聞のコラムで世界を代表する監督の一人であり日本をよく知るアーセナルのヴェンゲル監督は

    「日本人は自分の仕事を責任を持ってこなす能力に長けていて、

    これからのサッカースタイルに適しているからきっと活躍できる」と述べていました。

    結果は大健闘。中田との対談で「エゴ出します!」と言っていた本田選手も終始見事なチームプレーでしたね。

    実際に、ベスト4に残ったチームや日本・韓国など活躍したチームはどこも「一致団結」していたように感じました。

    逆に、イタリア、イングランド、カメルーン等は能力はあってもチーム内に様々な問題をかかえ

    アフリカ勢も海外で活躍するスター選手と国内の選手との溝があったせいか結果は今一つ。

    とくにフランスは問題外ですね。(選手全員から信頼されてない監督、チーム内のイジメ、エゴ、前回のリベリー等)

     

    優勝したスペインはスタメン11人の内7人がバルセロナの選手というのにも驚きですね。

    しかもそのバルセロナの選手の内6人(途中出場のセスクを含めると7人)が皆、バルセロナの下部組織の出身で、

    その通称カンテラと呼ばれる組織で十代の頃を過ごし、

    あの芸術的なパスサッカーとバルサの精神を叩き込まれて育ったんだそうです。(ちなみにメッシもカンテラ出身)

    世界一となったパスサッカーは世界一の団結力から生まれたものなんでしょうね。

      ←カシージャスとプジョル

     

    平成建設は社員の約7割(おおよそ)が新卒入社という会社です。

    新卒は皆、「工務部」という場所で1年目を過ごします。(経理採用だろうが、院卒・有名大卒も特例無しです)

    夏の暑い日に一日中泥だらけで地面を掘ったり、冬の寒い日に冷たく重い足場材を運んだり、

    機嫌の悪い先輩に怒られたり、酒癖の悪い先輩にからまれたり、鼻毛の量が急に増えたり

    体力の限界でくじけそうな同期をみんなで励ましたり。

    そんな毎日を、「同じ釜の飯を食う」仲間と送る中で、強いスピリッツと結束力が生まれているのだな~と感じます。

  • 夏の長風呂

    Posted on : 2010.07.20

    こんにちは。住宅部の杉山です。

    梅雨も明け、一気に温度が上昇。暑い毎日が続いています。

    夏が好きな私ですが、エアコンは苦手です。

    特に私の席はエアコンの風があたる場所。夏なのに、ひざ掛けと暖かい飲み物が必需品です。

     

    そんな私は、最近お風呂の時間が長くなりました。

    私は、エアコンで冷えた体を温めるのが目的ですが、

    夏に湯船にゆっくり浸かって芯から温まると、身体と心がリラックスでき、

    夏バテの解消や、快眠にもつながるそうです。

     

    素敵なお風呂を、少しだけご紹介します。

    ショールームにあります、ヒバのお風呂です。いい香りがします。

     

    白いタイルのお風呂は清潔感があります(施工事例)。

     

    大きなお風呂。窓からはライトアップされた中庭が見えます(施工事例)。

     

    富士山を眺められる、絶景の風呂。毎日お風呂に入るのが楽しみになります(施工事例)。

     

    毎日使う場所だから、気持ちのよい空間にしたいですね。

    マンション住まいの私は、窓もないお風呂ですが、

    入浴剤やキャンドルなどで長風呂を楽しんでいます。

    後は、お風呂で読書もします!! 古本屋で買った本なら、多少濡らしても気になりません!!

     

    どうぞ、お体にはお気をつけて、暑い夏を元気にお過ごしください。

  • 現場状況報告 その7 

    Posted on : 2010.07.19

    こんにちはぁ!!やのっちです。

    建て方が終わり骨組みが出来上がった現場を見ると、いや~デカイ!!

    すいません!前回と同じこと言ってます。笑っ♪

    毎回、現場を見るたびにそう感じてしまうのですから (^▽^;)

    工事のほうは毎日雨との戦いながらも、進んでいます。

    屋根の工事はルーフィング→本葺き

    板金をつけて完成です。

    外装の工事は 透湿・防水・断熱シートを貼って胴縁を取付けて外壁を施工するのですが、

    まずは、雨の進入を防ぐための透湿・防水・断熱シートを貼ってあれば、内部の工事を進められます。

    これで、ひと安心 ヾ(;´▽`A``  少ない晴れている時間にタイミングよく施工できて良かった♪

     

    次は内部の断熱の工事が待っています。

     

    おぉ、そういえばこの現場の大工さんの紹介がまだでしたね!

    大工のヒロさんです!! ヒロさん一言ください!!(以下:ヒ)

    ヒ: 「どうも大工のヒロです。」

    や: 「それだけでなくて、もう一声!!」

    ヒ: 「お、おжё◆×・・・お客様の家造りに協力させてください!!」

    や: 「おや、ヒロさん緊張してますねぇ?」

    ヒ: 「そ、そんなことないよ。」

    や: 「・・・わかりました。」

     緊張しているみたいなので私が少し紹介させていただきます。

    名古屋出身のA型 でも名古屋人ぽくないんです。「でら」とか言わないですから。

    でも、さすがは名古屋の人間♪♪

    ヒロさんは会社の行事ではこんな格好もしたり・・・(。◕‿◕。)

    ↑↑ 会社のカラオケ大会で光GENJIを熱唱中※真ん中のレッドです↑↑

    面白いし、頼もしいし、とてもしっかりした大工さんです。

    これからも現場のほうよろしくお願いしますね!

     

    以上、現場のやのっちでした。

  • 大仏スケール

    Posted on : 2010.07.19

    3度目の登場、YOKKOです。どうもです。


    奈良の大仏が見たい。
    ここ2、3年思っていて、やっと今年は行けそうである。

    私は大仏好きだ。
    こんな本まで、ジャケ買い(?)してしまった。
    晴れた日は巨大仏を見に!
    鎌倉、神戸、岐阜、、、意外と日本の各地に大仏はいる。
    熱心な仏教徒でもないし、気合の入った歴女(歴史好きの女子。福山竜馬の影響で増殖中と言われている)
    というわけでもないのだが、
    大仏を見ると、「おー」という気分になる。
    そしてぜったい口に出して『おーっ!』って言っている。

    なぜだ。
    大きいからだ、と私は思う。
    でっかい人(仏様ですが)が優しい顔して座っている。
    毎度、存在そのものに圧倒される。

    毎日の生活のなかで、
    人はサイズ感に慣れる。
    家、会社、まわりの人、お店、どれも程良いサイズだ。
    スケール感に慣れると驚きがない。

    大仏はそれを壊す。
    「想像以上にでかい」
    それだけで、人は驚き、感動する。

    お家を設計するのにもスケール感は大事だ。
    中に住むのは人間で、ヒューマンスケールという言葉もある通り、だいたいサイズは決まっている。
    家というのはその中で人間がいろんな行動をとる。住む人の年齢も大人から子供まで様々だ。
    住みやすく、使いやすく、設計するのは言うまでもなく絶対条件。
    その上に、+αで『ん?ここちょっといいかも』と思ってもらえる空間を作りたい。
    床に座ってこもりたい部屋なら、天井を下げる。
    景色のいい川沿いの家なら窓を大きく取って吹抜けを作る。
    和室の床を一段上げて作ってみる。
    日常慣れ親しんだ、「当たり前の」スケール感をちょっと崩したい。
    大仏様とまではとてもいかなくても、
    それによって、ほんの少し、家の中が楽しくなればいいと思う。
     
    »»»»»»
     

    大仏とは対照的だが、
    男性の平均身長が156センチくらいだったと言われる、江戸時代の屋敷を見物するのも好きだ。
    住む人が小さいから全体的に建物が小さい。ちまちましている。が、美しい。
    昔の人は、身の丈に合った小さい屋敷から、はるばる大仏見物に出かけたのだろうか。
    初めて目にした大仏は、私達が感じる驚きとは比べものにならないくらい、大層な衝撃だったことだろう。
     
    奈良への旅がとっても楽しみ。
    東大寺盧舎那仏像&Me!
  • 完成見学会を終えて

    Posted on : 2010.07.16

    こんにちは 営業担当の秋元です。さて、

    先週から始めたダイエットの経過は先週74.5kg 今週75.2kg

    まだ、始まってませんでした・・・・て事で。

    しかも見学会のプチ打ち上げで、焼き肉食べ放題 やってしまいました。

    「食べ放題」って響きいいですねえ:D

     

    さて、先週は完成見学会でした。

    今回は、沼津と裾野での開催でしたが、130組を超えるご来場でした。

    開催させて頂いたK様、M様、大変有難うございました。

    また、ご来場頂いたお客様、ありがとうございました。

     

    ところで、平成建設には伝説の「雨男」がいます。

    現場監督のKで始まる男です。

    今回も、見学会のスタッフとして二日目の午後から

    応援に来てもらったのですが、突然の大雨と共にやってきました。

    ちなみにKさんは昨日も御殿場で上棟式だったそうですが

    御殿場だけ豪雨だったそうです。

    それを聞いて、皆「さすがKさんだな」と口を揃えます。(もう何十回も聞いた事あります)

    だけどきっとKさんが悪いわけではないと思います。

    「雨男」なんて、ただの偶然で何も根拠は無いはずです。

     

     

    でもKさんは「地鎮祭は大抵雨だね」と言ってました・・・・・・。

    偶然の範疇では無さそうだ。