平成住宅日誌―平成建設住宅部スタッフブログ―

  • マルサン書店にて

    Posted on : 2009.09.28

    こんにちは  営業担当の秋元です。

    秋の運動会に向けてトレーニングをしようか迷っています。

    とりあえずWiiフィットで・・・・

     

    先日、清水町のサントムーン内にあるマルサン書店に行ったら

          ↑ 社長がPHP出版から出した本がありました(立て札まで立っていました)

     

    出版数が少ないらしいので殆どの本屋では売り切れらしいです。

    この画像を社長に見せたら「プリントアウトしてくれ・・」と少し喜んでました。

    内容は、平成建設の紹介というよりは建設会社の経営者として

    今後の建築業界を見据えた自分自身のビジョンや考えが主という印象です。

     

    私はこれを読む前に1Q84を読みました。

    どちらが良かったかは・・・・・

     

  • 火災保険 保険料見直しについて

    Posted on : 2009.09.23

    住宅部営業の秋元です

    シルバーウィークはいかがお過ごしでしょうか?

    私は、神輿と子供の世話と読書と打合せでした。

     

    先日、代理店契約をしている東京海上日動火災保険(社名長い)の

    保険料と商品が11月から変わる為の講習に行ってきました。

    現在、損害保険各社は火災保険の商品を簡素化し、

    保険料の見直し・改定を進めています。

     

    主な変更点は

    ・商品の簡素化(東京海上日動の火災保険は大きく2つだけ)

    ・構造等級判断の見直し&簡素化

    ・支払の簡素化(全面キャッシュレス)

     

    私の感じた点は(あくまで私の考察です)

    良い点

    ・わかりやすい(今までは各社細かすぎて比較も難しいくらい複雑で説明するのも一苦労だった)

    ・支払方法が増えた(コンビニ払・クレジットカード払・請求書払)

    悪い点

    ・細かく設定できない(高地なので水災を外して風災の保証を厚くする等)

    ・使う材質などによるオプション割引が無くなった(オール電化、省令準耐火、外壁のALC使用 等)

    ・免責が5千円からしか無くなったので5千円以下の被害には保険金が支払われない。

      (以前はオプションで0円もできた)

     

    とくに大きいのが構造等級の簡素化で

    今までは「ALC」の外壁は他の仕様次第で保険料が安くなっていましたが

    恐らく、ほとんどの保険会社で通常の木造と変わらない保険料となってしまうでしょう。

    保険は以前ブログで述べたように

    「必要なものだけ入る」のがベストなので

    弊社のお客様にとって良い商品を紹介できるよう

    新しい保険商品と自社の仕様に関してもう少し研究する必要があると感じました。

  • 第二章 地盤調査その2

    Posted on : 2009.09.23

     今日は、住宅部の半田です。本日は9/20です。皆さんは、シルバーウィークの真っ最中でしょうか?私は、本日も明日も仕事です。9/21は、朝、昼、晩と3件の打合せが入っています。なかなか、忙しい毎日を送っています。これもお客様のおかげです。頑張りますので、宜しくお願い致します。

      今週末か来週初めに地盤調査に入る予定があります。その時は、生写真を掲載したいと思います。

     それでは今回は、日ごろ調査をお願いしている会社に提供して頂いた、各調査の写真を掲載させて貰います。

     これが今では余り見かけない手動式のスウェーデン式サウンディングです。100の錘をのせ、二人で回転します。回転しながら、半回転の数を数えますが、写真の様に手だけで回る時は良いのですが、粘着力の強い粘性土では自分自身がハンドルを押す様な動作をしてまわします。200回も回りますと目が回ってしまいます。現在でも、電動の機械が入らない様な場所の場合は、手動で調査します。

     

     半自動式です。カウンターがついており、モーターで回転した回数をカウントしてくれます。錘の上げ下げは有りましたが、手動で調査していた私たちにとって憧れでした。東京の某調査会社がこれとは違う形でしたが独自開発したものを使用しており、購入しようとしましたが見事に断られた記憶があります。その後、ハウスメーカーS向けの機械を作り始めた会社が一般にも販売し、3件程の設計事務所さんに購入してもらった記憶が有ります。本当に楽になりましたが、自沈の際に止めることが出来ず微妙な判断が出来ないという欠点が有りました。

     全自動式です。写真はちょっと古いタイプです。次回、お見せでそうな機械が、最近のタイプになります。基本的に、機械だけでなくマイコンとセンサーによる回転、自沈の管理が出来ます。最新バージョンでは、調査地点のGPS情報と調査内容を携帯でサーバーに送り、情報を一元管理している所もあるのだそうです。無線インフラとコンピューターの進歩は本当に、目を見張る物がありますね!

      標準貫入試験です。小規模住宅では大げさすぎますが、地面の状態を的確に判断する為には、これが一番かな?でも、ちょっと調査金額が高いかな?鋼管杭の利用とか、岩の多い地層の場合は、サウンディングでは歯が立たず支持層の確認をする為にこの調査を併用します。サウンディングでは、なかなか杭を打ち込む為の支持層確認は出来ないと私は考えています。但し、近隣のデータ(隣地とか)が存在する場合には、この限りでは有りません。

     

     番外編   

     先日築15年になる自分が設計した家を尋ねて来ました。ちょっと相談したい事が有ると言う事でした。家に上がらせて頂きビックリ!何と綺麗な床でしょう!とても15年には見えませんでした。奥へ進むとまたまたビックリ!本当に綺麗にされています。やはり、家は手入れが一番というのを実感しました。因みに、我が家は築20年ですが、結構床などに気を配ってきたせいか自分で言うのも変ですが、20年には見えません!壁関係は、杉の板を(節だらけですが)貼った部屋は、20年経っても古さは感じられず逆に味が出てきた様な気さえします。

     

     それでは、次回は先に進める様に頑張ります。

      

  • 引渡し前の準備

    Posted on : 2009.09.22

    こんにちは、現場監督のコチです!

    今回は引渡しについてお話しさせて頂きます。

    写真は監督からお施主様にお渡しする引渡し書類一式です。

    工事に関しての保証書や検査報告書、工事着工から竣工までの施工写真。

    中でも一番大変なのが、画面中央にある厚~い黒いファイルです。

    なんだと思いますか?

    実はなんと施工した器具類の取扱い説明書です。

    厚さは約8cm!

    まとめるのも大変ですが、これを読むのも大変です…

    お施主様に引き渡す前にしっかりと把握しておくのも監督の大事な務めです。

  • 景色を見るための足場

    Posted on : 2009.09.19

    こんにちは 営業担当の秋元です

    今日は富士市にて久しぶりに足場を組みました。

    6年前まで2年間の現場生活のおかげで簡単な足場なら組めます。

    (高いところはダメですが・・・)

    ただ、今回の足場は家を建てるための足場ではなく

    景色の見え方と窓の位置を確認する為の足場です。

    以前にも、3Fリビングからの景色を確認する為に組んでみたところ

    かなり好評で、そのお施主様も「景色を確認することができたので

    安心して着工することができた」という感謝の言葉を頂きました。

    そして今回も富士山の見え方がとても重要ということで

    一丁、やってみました。

    ↑後輩の相馬君と2人で頑張りました

    ↑無事に完成!上からはバッチリ富士山が見えます。

     

    以前組んだのは3階建ての3Fリビング用だったので

    あと1段高く、少々怖かったですが

    今回は2Fリビング用なので、楽しく組めました。

    久しぶりの現場作業もよかったです(涼しかったし)。

    明日、お施主様と登ります。

    良い富士山が見えてほしいです。