こんにちは、寺島です。
9月17日(木)、国土交通省から都道府県地価(基準地価)の
発表がありました (調査は同年7月1日)
不動産(土地)の価格は、複雑で特殊です。
そもそも 「基準地価って?」 「なんで1つの土地なのに価格がちがうの?」
下記、不動産の価格についてわかりやすいサイトです。
調査機関や、その目的など、端的でわかりやすいです。
↓
http://www.pitaco.jp/jyuutaku041.html
ちなみに今回の地価調査における
1㎡あたりの評価額の最高価格は・・・
<商業地> 東京都中央区銀座2丁目 2500万円
<住宅地> 東京都千代田区5番町 302万円
(参考 静岡新聞)
1㎡(約 畳半帖)でこの価格・・・ だそうです。
びっくりですねー。
補足)
地価公示、地価調査、路線価の検索に便利なサイト (全国地価マップ)を御紹介いたします。
↓
こんにちは、栗田です。
12日・13日に三島市加茂で完成見学会「太陽と風と暮らす家」を開催致しました。
多くのお客様にご来場頂き、大変ご好評頂きました♪♪
お施主様のN様、ご協力頂きまして有り難うございました。
その見学会の様子を少しご紹介します。
外観はこんな様子です↓
のぼりで隠れてしまいましたが、アプローチが個人的にとても好きです☆
続いて・・・
LDKです↓
今回は綿密な風通しを計算して設計した家でした。
2日目は日差しが強く夏のような陽気になりましたが、家の中はエアコンをかけずに窓を開ければとても涼しかったので驚かれたお客様も多かったようです。
今回もご近所から遠方から、多くのお客様にご来場頂き有り難うございました。
お客様の家づくりのヒントにして頂けたら何よりです。
10月にも見学会を予定していますので、またホームページで紹介いたします。
こんにちは、寺島です。
9月13日(日)は三島市 S様邸のお引渡しでした。
S様、ご竣工おめでとうございます!
また、同時にお嬢様のお誕生もおめでとうございます!!
最高にHAPPYですね
S様との出会いは、土地探しのお手伝いからでした。
希望されていた土地の地域は、稀少なエリアのため
なかなか土地をご紹介できずにいた時期もありました・・・
お時間を頂きましたけれど、最終的にS様に気に入って頂ける土地と出会うことができ、
ステキな建築計画になりましたこと、本当に嬉しく思います。
ものすごく良い土地なんです!
まさに土地は出会いですね
私たち営業担当は、お客様の御希望に応じて、懸命に土地をお探しいたします。
「土地から見つけて家を建てたい」「住み替えをしたい」、というお客様、ぜひお気軽にお声かけ下さい!
営業担当の秋元です
9/12,13と三島の加茂で見学会を開催させて頂きました。
二日間で110組のご来場でした。
N様二日間本当に有難うございました。
綿密に計算された通風の計画や
全く無駄の無い間取り、
明るい木目を生かしたシンプルで飽きのこないデザイン等
見学された方は大絶賛でした。
来月は3回の見学会を予定してます
ご期待下さい。
今日は!住宅部半田です。今回から、地盤調査について少々お話します。今でこそ、当たり前の様に実施されている調査は、スェーデン式サウンディング調査ですが、23年前はごく一部のハウスメーカーしか実施していませんでした。元私がいたSでは、多分静岡県では珍しいこの調査を設計担当者と協力設計事務所で実施していました。勿論、現在のような全自動式では無く、手動式のものでした。当時、まだ、正式に建築学会で認められていた訳でも有りませんでしたが、それまで何もせずに”今までの家が建っていたから大丈夫でしょう!”といった感覚で仕事をしていた私にとっては、かなりインパクトが有りました。
地盤調査には、他にも方法が有りますが代表的な物を図で表します。
通称コンペネです。自分の体重で器具を押し、ダイヤルゲージの数値を読み取って調査します。地盤の比較的良い関東で使っていましたが、地盤の余り良くない場所の多い静岡には適さず次の通称SS試験を当初から実施していました。
スウェーデン式サウンディングです。以前ひろみさんが書いていました最近小規模住宅の建築で定番の調査です。但し、この絵は手動式です。現在の主流は、全自動です。本当に簡単に正確になりました。兎に角体力を使いません。ロッドと呼ばれる鉄の棒の先にスクリューポイントという物がついています。ロッドに5kg、10kgx2、25kgx3の合計100kgの錘を載せてハンドリを2人でまわし25センチ毎の半回転数を数えその地盤の換算N値を想定します。一応、ロッドは10mまで測定できるようになっておりますが、粘土質の土地の場合は大変です。粘土がロッドに付着して回転するのも大変になります。あまり浅いところで何も手ごたえが無く回転してしまう事が有りますが、これは殆どの場合石とか何か埋設物に当たってしまった時です。この場合は、データにはなりません。手動式を経験した人自体が少なく、私などはひょっとすると希少価値かも知れません。
現在の全自動は、ある程度の状況をセンサーで確認出来、手動式では有った回転数の数え間違えとか自沈といって錘を載せただけで下がってしまう現象の把握もしっかりと確認できます。かなり、正確になっています。次回、写真などをお見せします。
標準貫入試験です。良く皆さんが言っているボーリング調査ですね!その深さの土質のサンプルが取れ地盤調査としては、中規模以上の建物では最も利用されている調査です。ただ、小規模住宅では大げさすぎますかね!小規模住宅でも、鋼管杭などを使用する場合は、支持層確認の為にこのボーリング調査やラムサウンディングと言った調査をします。
いずれにしても、現在では地盤調査無しで住宅を建設する事は考えられません!いくら、古くからの土地であっても調査はするべきであると考えています。地盤調査を受けてくれる会社が無かった昔とは違い、現在では多くの会社が調査をしています。調査機器も進歩し、地盤の判断についてもより客観的に判断出来る様になっています。出来れば、お客様もご自分の土地の地盤調査に立ち会われる事をお勧めします。
次回は、各調査の写真や事前調査についてお話します。機器に依る地盤調査と同じくらい大切な事が事前調査になります。数値だけでなく地盤の成り立ちを想定し客観的に判断をする事が、非常に大切である事を少しだけ聞いてください。
因みに、技術的なことばかり書いていますが私は技術担当では有りません。あくまでも、設計担当です。本日も1STプランを提出して参りました。この瞬間が一番緊張します。本日の1ポイントは、”光の煙突”でした。上手くご縁を頂けて、皆さんにご紹介出来ると良いですね!それでは、次回!
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