現場監督の原野です。
先日、地鎮祭を行った現場の基礎工事が、
順調に進んでおります。
平成建設自慢の社員職人が、どんどん仕事を進めてくれます。
自分も、新入社員のときに経験している作業なのですが、
土間の鉄筋の結束作業・・・
これは、とにかく腰が痛くなる作業でした。
しかし、何年もやっていれば慣れてくるようで、工務担当者の関口君は、
涼しい顔で作業を進めていきます。
頼もしいかぎりです。
そして、型枠も組み建て、
準備は整いました。
後はコンクリートを打つ日の天気が良くなることを祈るのみです。
建築はどうしても天候に左右されてしまいます。
工場ではなく、現場でつくり上げるには、いろいろな事に
影響を受けてしまいます。
そんな中でも、現場をスムーズに進められるように、
現場監督が必要なのだと思います。
今後は現場監督の仕事を少し紹介して行こうと思います。
現場監督の原野です。
大安吉日、地鎮祭を行ないました。
横浜市南区で、新しい現場のスタートです。
皆様も、地鎮祭という言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか?
しかし、なぜ行なうのかという意味までは知られていないと思うので、
少し説明させていただきます。
地鎮祭とは、
工事をはじめる前に、その土地の神様にご挨拶をし、
その土地を祓い清め、工事の安全を願うお祭りです。
神主様がいろいろな儀式をとり行います。
そんな中、施主様と工事関係者も行なう儀式があります。
刈初・穿初の儀では、砂山に鎌・鍬・鋤を入れます。
恥ずかしがらずに大きな声で、
「えいっ えいっ えいっ」と掛け声をかけながら。
知らないで、びっくりされる御施主様もいらっしゃいます。
そして、玉串拝礼。
玉串をお供えして、二礼・二拍手・一礼をします。
地鎮祭を行なうと、工事が始まるんだと気合が入ります。
安全第一。 良い建物を創るためにがんばりたいと思います。
こんにちは。宮下です。
すっかり秋らしい気候になりましたね。
明日は裾野で地鎮祭があります。
しかし、あいにくの雨の予想。。。
以前、営業の秋元のブログでも紹介された現場監督のKと同様、私もかなりの雨女でございます。
旅行先や行事はだいたい雨又は強風、雹が降ってきたこともありました。。。
担当しておりますI様、そして同日地鎮祭のS様、なんだか申し訳ありません。
雨降って地固まるということで、しっかり工事の安全をお祈りさせていただきます。
イベント事はカラッと晴れた天気が理想ですが、私は雨も大好きです。
休みの日であれば、一日ボーっと外を眺めて雨の音を聞いていたいくらいです。
ですが、ほとんどの方は憂鬱になりがちな雨。
子供の時に長靴で遊んだように、雨を楽しめるといいですよね。
建築にも雨を楽しむ仕掛けがいくつかあります。
そのひとつが樋。
神社やお寺など和風建築物の軒先についている、鎖状の樋がその名も『鎖樋』
大雨の時には激しいですが、しとしと雨の時に鎖を伝って下りる雨は風情があります。
ネット上で検索すると、色々な角度の写真があって隠れファンも多いようです。
そして『雨水を貯めるタンク』
こちらは今年のグッドデザイン賞も受賞した、パナソニックの『レインセラー』です。
雨樋から勝手に溜まって、お庭の水やりやペットの水浴び等に使える、まさにエコです。
その他にも、透明の庇や屋根にして雨の落ちる様子を見えるようにするなどなど。。。
季節や天気も楽しめるお家づくりが出来ると、毎日が楽しく過ごせそうですね。
工事中物件で鎖樋を設置予定のお家もありますので、完成時の写真も是非お見せしたいと思います。
お楽しみください。。。
現場監督の原野です。
先日、小田原の栢山の現場へ、構造を見に行ってきました。
現場担当は、時々ブログも書いているヤノ君です。
SE工法で建築をしているため、内部に柱が少なく、
間取りは、まだ良く分からない状態です。
内部は良く整理され、仕事がしやすい環境になっておりました。
耐力壁の釘も、しっかり確認をした形跡がありました。
SE構法は、筋違いではなく、合板で耐力をとるため、
それを留める、釘の種類、ピッチの確認は非常に大切です。
こちらの現場では、御施主様の好意により、
10月9日(土)、10日(日)の2日間
構造見学会を行なわせていただきます。
この時しか見ることのできない、大切な構造部分を
是非見ておいて頂きたいです。
構造の細かい部分も、説明させていただきます。
暑い8月も終えて、これからは涼しい秋に・・・
なってません。。。
今でも、作業着を午前・午後で1日2着使用しているやので~す!
大工は入念な下地作業を終え、造作材の施工からの壁紙下地の
プラスターボード(以下、ボード)の施工になりました。
天井が垂れてこないように頑丈そうですね!
この下地にボードを施工していくわけですが、
目に見えなくなってしまう部分こそ、しっかりとした施工が必要なのです。
試しに 『水75㍑』 をぶら下げてみましたが、ビクともしません。。。。
ちなみに 水75㍑ ≒ やの です (恥)
下地だけでなく、設備配管、空調配管等もしっかりと施工されているか
チェックチェック要チェックなのです!
これで晴れてボードがはれるのです♪♪
しかし、この現場はデカイのでボードの枚数もとんでもありません。
1,2階の壁・天井を含めて約500枚でした。
やはり、大きな現場ですな。
ボードが終わって棚・巾木が付いたら、いよいよ内装仕上工事に入ります☆
もうすぐ足場が撤去されるので、外観がお披露目となります!
楽しみですね!
以上、現場のヤノでしたぁ
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