平成住宅日誌―平成建設住宅部スタッフブログ―

  • 現場での記念撮影

    Posted on : 2012.09.28

    営業担当の秋元です。

    本日は担当させて頂いた賃貸マンションの

    足場が外れたのでオーナー様と一緒に記念撮影をしました。

    ご自宅のリビングから工事の様子をいつもご覧になっていたようで

    キビキビとした仕事ぶりに大変感心されていたようです。ありがとうございます。

    マンションの現場は住宅の現場と違い

    普段は木造大工さんより型枠大工さんが多く

    印象も多少異なるようです。

    オーナーのI様は2年前に平成建設でご自宅も建てて頂いたのですが

    マンションの現場の人達はワイルドで精悍wink

    住宅の現場の人は繊細で優しそうindecisionだそうです。

    ご近所の奥様達の印象はマンションの人たちのほうがイケメンheartだそうです。

    でも、どちらの職人さん達もとても行儀がよくお褒めの言葉も頂きました。

     ←頼もしいです。

     ←職長を担当した同期の森川君 立派になりました。

     ←大人気の現場監督 城君

     

    もちろん、ご自宅を担当した棟梁の久保田さんには

    I様から何度もお褒めの言葉を頂いてます。

    皆、頼もしい職人さん達です。

     

    ↑ ご自宅を担当した久保田さんと監督の神尾さん テーブルの回転部分も久保田さんオリジナルです

     

  • 土地調査

    Posted on : 2012.09.24

    営業担当の秋元です。

    本日は、三島周辺の土地情報を現地にて確認して回りました。

    明日東京からお越しで土地購入を検討されている方に

    半日かけてプレゼンテーションを行う為の下見です。

      

    私が思う「最も良い土地」というのは

    東南角地で駅や学校が程よく近く、スーパー、病院も近く、静かで、のどかで、風邪の通りも日当たりも良く

    将来的に値上がりそうで、近所付き合いも楽そうで、景色も良くて・・・・etc

    という土地ではなく、”自分たちに合った条件”の土地だと思います。

    結局、最高に条件の良い土地はその分、坪単価も高くなってしまいます。

    なので、自分たちの条件に優先順位と妥協できるポイントをしっかりと把握して

    土地を探されると良いでしょう。

     

     

    先日、現場監督の井出君が晴れて結婚されました。

    今年で確か31歳くらいになりますが、一層頑張ってほしいです。

    なんと社内結婚ですheart実は平成建設は社内結婚が多いです。

    同じ苗字が社内に多くなってややこしいですが良いことです。皆、夫婦で働いている人多いです。

    きっと皆、平成建設のことが好きだから、

    そこで働いている人に魅力を感じてしまうのではないか?

    ちなみに私の部署のT部長も社内結婚です。私は違います。

     

    現場で井出君に合ったら冷かして上げてください。きっと照れます。

  • 近代数寄屋建築シンポジウムにて

    Posted on : 2012.09.11

    営業担当の秋元(34)です。こんにちは。

    先日は、スーパーゼネコンの代表格である

    竹中工務店の東京本社にて

    「近代数寄屋を次世代へ」というシンポジウムへ

    参加してきました。

    講師は数寄屋建築の第一人者である設計士、吉田五十八氏の弟子であり

    近代数寄屋を継承する今里隆氏。

    日本を代表する施工会社である水澤工務店の大工棟梁であり

    厚生省の認定する日本の名工大工5人のうちの一人西村晃義氏。

    そして、銘木士の志村誠治郎氏の3人の貴重なお話を拝聴させて頂きました。

    西村さん曰く、宮大工と数寄屋大工は異なり

    宮大工は寺社・仏閣を建設し、数寄屋大工は邸宅や茶室を造る。

    よって、宮大工は200年以上の大規模木造建築なので

    木の動きや構造的なこと、仏教や神道のことに精通し、

    数寄屋大工は美的感覚や感性が重要だそうです。

    元に、「不審菴」を担当した数寄屋大工の笛吹嘉一郎氏は

    陶芸や茶道具も造り、茶道にもかなり精通していたそうです。

    奥が深いです。

     

    現在、木場にある竹中工務店の東京本社1Fでは

    数寄屋大工~美を創造する匠~

    という展示会を9/29まで開催しています。

    期待以上に面白かったです。

      

     

     

    この一か月で数寄屋大工の

    東西の第一人者の両人にお会いできたのは

    とても貴重な機会でした。

    なんとなく大工の頂きが見えてきました。

    平成建設の大工さん達にもそこを超える勢いで

    頑張ってもらうことに勝手に決めました。surprise

     

     

     

  • 数寄屋建築の見学in軽井沢

    Posted on : 2012.09.04

    こんにちは

    営業担当の秋元です。

    先日は軽井沢にある「大庵」という

    千利休の大阪の屋敷を復元した建物を見せて頂きました。

    考証・設計を担当したのは数寄屋建築の第一人者である

    中村昌生氏(京都工芸繊維大学名誉教授)。

    施工は京都の江戸時代創業の数寄屋建築を得意とする安井杢工務店。

    今回はその中村先生と安井杢工務店・数寄屋大工棟梁の齋藤光義さんから

    直接、いろいろとお話を伺ってきました。素晴らしい経験でした。

    ちなみに齋藤光義さんはNHKで放映されている「プロフェッショナル」という番組で

    伝統を伝える数寄屋大工として特集されたこともある大工界の超有名人です。

    私も好きなTV番組の1つです。

    http://www.nhk.or.jp/professional/2011/1128/

    ↑簡素なのに優美でのびやかな外観はまさに数寄屋建築らしいです。

    ↑この茶室は点前座と客座を小間据(こまづえ)で隔てています。

    ↑縁側には壁がありません 柱も少なく華奢です。でも、全くの歪みがありません

    ↑大工界のスーパースター齋藤光義さんから直接、解説をして頂いて

    大工の北村君は感激してます。crying

    齋藤光義さん、さすが一流のオーラ出てます。

     

    ↑翌日はせっかく軽井沢に来たので、朝食だけ有名なクラッシックホテルの1つであり

    ジョン・レノン家族も毎年おとずれた「万平ホテル」に朝食だけ食べに行きました。

    とても壮大な格天井と、なかなかの金額の朝食を堪能しました。

     

    後で知りましたけど、軽井沢にはあのビル・ゲイツ氏が何かを建設しているらしいです。

    それが自宅なのか別荘なのかMSの施設なのかは未だ謎だそうですが・・・。