平成住宅日誌―平成建設住宅部スタッフブログ―

  • 完成間近!

    Posted on : 2010.07.10

    こんにちは 営業担当の秋元です。

    夏に向けて恒例の断食ダイエットを始めました。

    経過を優しく見守ってください。 7/9   74.5kg

     

    さて、裾野市のK様邸もいよいよ完成間近となりました。

    私も今までいろいろな住まい造りに携わらせて頂きましたが、

    今回は敷地を初めて見たときに、あまりの複雑な高低差に

    「本当にこの場所に平成建設でも建物が建てることができるのか?」

    と思ってしまったのを覚えています。

      

    ↑解体前                ↑解体後

    今回は特に工務部の型枠大工達の活躍が光りました。

    平成建設の社員職人集団には大工工事部工務部の2種類があり、

    大工工事部は主に木工事、

    工務部はコンクリート工事(型枠工事・鉄筋工事)・土工事・足場工事 等を担当します。

    一般の木造住宅の場合は、工務部が土工事や基礎のコンクリート工事や足場工事を担当し、

    その後に大工工事部部隊と選手交代します。

    平成建設の基礎コンクリートは、この工務部の高い技術力によって

    1回のコンクリート打設で造る、高強度で白アリにも強い「一体打ちの基礎」となるのですが、

    今回は、1件に対して約6回の工程が必要で、

    かなりのコンクリート量となりました。

    また、今回この大規模で高難易度なコンクリート工事と土工事を担当したのは

    若手のホープで「地下室のエキスパート」後藤、

    「京大出身の土方」としてテレビ出演等でお馴染の渡邊

    という工務部の次世代を担う二人が主に担当しました。

    高基礎部分の鏡の様な仕上がりはさすがだなと見る度に感じます。

    私も入社から2年間工務部に所属していましたが、

    こういった若手の台頭を見ると本当に心強く感じますね。

      

    ↑地味に作業中の渡邊         ↑駐車場の土間コンクリート打設中

     

    今回の3棟同時開催の完成見学会の

    裾野会場では、この二人が担当した芸術的(?)なコンクリートを是非ご覧下さい。

    三棟同時開催、完成見学会!裾野会場