市街地に建つコテージ風住宅
坪庭と栃のテーブルがある家 River side house

市街地に建つコテージ風住宅

case.18 静岡県沼津市 A様邸

設計士のコメント

自然に囲まれた立地を活かして、都市部でありながら森林の中のロッジのような雰囲気の住宅となりました。 構造材である柱と梁を敢えて表に出すことで、空間を広くつなげて一体感を出すと共に、視覚的なリズムを生みだしています。 山小屋風の急勾配の天井と、水平な梁、それに直行する柱が調和する住宅です。

物件概要
概要
住まいの物語
外観

落ち着いた色合いながら、個性を主張する外観は存在感を放ちます 。 自然に囲まれたロッジをイメージしてウッド調の外壁を全面に張っています。

外観
リビング

室内に入るとまず、無垢のパイン材を使った勾配天井が目を引きます。

LDKは構造材である柱と梁を見せることにより、1階から2階まで空間全体をつなげる効果を生みだしています。

天井、床材、ケヤキの無垢材テーブルと、それぞれの木目や木の質感が調和し、まるでリゾート地のコテージにいるような気分になれるリビング。

リビング
吹き抜け

2階吹き抜けから階下を見下ろす。
1階の床板には厚さ30ミリの相生杉(あいおいすぎ)を使用しているので、冬でも温かく、文字通り「木の温もり」を感じることができます。
大容量の納戸や小屋裏に収納をまとめることで、木目の美しさを存分に味わえる、すっきりとしたプランになりました。

吹き抜け
玄関

玄関をくぐると、構造材と勾配天井が複雑なバランスで込み合っている様子が目に入ります。

個性的な外観と、室内に入った時の驚きが、他では味わえない住宅です。

玄関
フリースペース

2階のスペースは お子様が小さいうちはフリースペースとして活用し、将来的には間仕切りを追加して子供部屋にする予定です。
木格子の手すりは大工さん手作りの優しいデザイン。

フリースペース
坪庭と栃のテーブルがある家 River side house
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