case.26 静岡県三島市 N様邸
太陽光発電を活用しつつ、割安な深夜料金を利用する、エコキュートと土壌蓄熱式輻射床暖房を採用。家計にも環境にも優しいオール電化住宅です。 通風の計画を綿密に検討し、電動式の窓を採用しました。
石という素材がひきたつ、立体的な玄関アプローチ。
夜間は、アプローチの途中に配置された照明が、外観を更に魅力的に照らし出します。
24帖の広さがあるLDKは、吹き抜けの窓から日差しが差し込む明るい空間。
吹き抜けの窓は、明るさを確保するためのFIX窓と、空気の流れを考慮した電動式の窓を組み合わせています。
リビングの中でもひときわ存在感を感じるテーブルは、施主様のこだわりである、栃(トチ)の1枚板を使っています。
壁際の作りつけの収納も、施主様のこだわり。ゴムの木の集成材を使用しています。
玄関を入ると土間が広がっています。奥に見えるのが施主様の趣味の部屋、右手の扉は屋内に続いており、自由に行き来することができます。
「趣味の部屋」は床をコンクリート、壁を合板にすることで、自転車の整備などの作業も、気兼ねなく楽しむことができるようにしました。